チュート徳井、新幹線にスマホを忘れ… 規約に不満吐露「フレキシブルな対応を…」
新幹線にスマホを置き忘れてしまった、チュートリアル・徳井義実さん。位置情報で確認できるものの駅員の対応は…。
17日、『キョートリアル!コンニチ的チュートリアル』(KBS京都)にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんが、新幹線でスマホを忘れた出来事を語りました。
■新幹線にスマホを置き忘れ
日頃からよく忘れ物をするという徳井さん。収録日の前日も、新大阪駅から乗った最終の新幹線でスマホを忘れるという失態を犯してしまったそう。
その日は車内で仕事に没頭しており、気がついたら降車駅の品川駅に到着。慌てて荷物を持って新幹線を降りたものの、すぐにスマホがないことに気づいたのだとか。
まだ新幹線はホーム内に停車しており、急いで新幹線の窓越しに自分が座っていた座席を確認した徳井さん。すると、肘掛けにスマホが置いてあったため、取りに戻ろうと思ったものの、直前に扉が閉まり新幹線は発車してしまったといいます。
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■急いで東京駅まで向かうも…
徳井さんはホームにいた駅員に、今の新幹線にスマホを置き忘れたことを伝えるも、駅員からは「改札の駅員に言って」との返答が。すぐに改札に行き状況を説明した徳井さんですが、「駅から新幹線の車内に連絡はできない」と言われてしまったそう。
駅員の説明では、新幹線が終点の東京駅に着いた後、清掃員が車内を確認してスマホを拾い、遺失物として届けるまでは、問い合わせをしてもなにも分からないのだそう。
時刻は夜の22時45分頃だったとのことですが、徳井さんはタクシーで東京駅に向かい、23時過ぎに東京駅に到着。徳井さんが乗っていた新幹線は数分前に東京駅に到着していたため、急いで東京駅の改札で駅員に説明。
しかし駅員から返ってきた答えは「電車はもう車庫に入っている」だったのだそう。最終の新幹線だったため、清掃はせずの乗客が残っていないかのチェックだけをして車庫に行ってしまったとのことでした。
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■「どうすることもできません」
「車庫に行ったんで、どうすることもできません」と言われた徳井さんは、その場でipadを取り出しスマホの位置情報を確認。とりあえず車庫にあると分かったものの、その新幹線が車庫から出てくるまでは取りには行けず、駅員が確保しておくことも無理なのだそう。
「(翌日の)お昼ぐらいには清掃が入って、そこで遺失物としてあがってくるだろう」と駅員は説明するものの、もしも遺失物として届けられていなければ、警察に届けを出さなければいけないのだとか。
その理屈は理解できるという徳井さんですが、「今車庫にあるの分かってて、これで遺失物としてあがってなくて警察届けるってなったらやりきれへん」と感じたといいます。
「なんとかなんないですかね?」と懇願する徳井さんを見かねて、駅員も策を巡らせてくれたもののやはり規約には逆らえず…この収録の後、駅に問い合わせて確認が取れれば、着払いで送ってもらえるそうですが、もしも直接取りに行く許可が得られれば「今日手に入るのかどうなのかってとこ…」と、微妙な状況であることを説明しました。
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■リスナーからは「気をつけよう」との声も
規約は仕方ないとはいえ、新幹線の忘れ物に対してスムーズに持ち主の元に戻るよう「システムを作っていただけないか…」と今回の件で感じたという徳井さん。そのようなシステムは必要ないほど、新幹線での忘れ物は少ないのであれば状況に応じて「フレキシブな対応を見せていただけたらなぁ…ってのはめっちゃ思う」との不満も口にしていました。
これにはリスナーからも「スマホの忘れ物、気をつけよう」「新幹線の落し物って大変だ」「新幹線で忘れ物は怖いな」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)