氷川きよし、“人の苦しみ”について心境を吐露 「尊い命を色物にしないでほしい」
氷川きよしさんが長文のインスタストーリーを連投し、”生き方”について思いを伝えました。
9日、歌手の氷川きよしさんが自身のインスタグラムのストーリーを更新。
「一人の尊い命を色物にしないでほしい」など、強い言葉を使った投稿に反響が寄せられています。
■コンサートに向けて準備中
氷川さんはインスタグラムに「一年に一度の『きよしこの夜Vol.22』の開催がいよいよ近づいてきましたぁー!」と、12月13~14日に東京国際フォーラムで行われる、自身のソロコンサートの練習風景を投稿。
「伝えたい事が多くてついつい曲数を増やしてしまう。足し算し過ぎたら引き算した方がいい。w がんばるまぁーああすぅ。by Kiina」と意気込みを綴りました。
関連記事:氷川きよし、岡山でのガチ遭難明かす 人気のない山中でひとり号泣
■長文ストーリーを3連投
その一方で、約1時間後にインスタグラムのストーリーでは、ピンク・赤・水色の単色の背景に、赤裸々な想いを綴った長文を3連投。
「苦しむ人はずっと 苦しんだまま孤独な一生なんてあり得ない」と始まり、揶揄ったりバカにする…そんな毎日に人権は無いと訴え、「一人の尊い命を色物にしないでほしい」と強い言葉で思いを伝えました。
関連記事:氷川きよし、20年前の写真公開に反響 「常に変化している…」
■氷川きよし「幸せとは平凡」
続けて、「自分じゃ無いものを頑張りすぎて装うと 絶対に反動で心も身体もパンクする。作らずありのままが1番」「みんな感じる痛みは同じ」と、誰もが人間であり”心がある”と伝えました。
最後のストーリーでは、「幸せとは平凡。それ以上に幸せな物はどこにも無い。地位とか名誉とか、人の世の幻。幸せは自分自身の心の中にある」と、”幸せに生きること”について綴っています。
- 1
- 2