黒柳徹子、平原綾香に「大好き」 『Jupiter』から20年に驚きの声も

『徹子の部屋』にデビュー20周年を迎える平原綾香さんが出演しデビュー曲『Jupiter』から20年という事実に驚く人も。

黒柳徹子

30日、歌手の平原綾香さんが、黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。

デビュー曲『Jupiter』への思い入れや誕生秘話を語り、反響を呼んでいます。



■黒柳徹子が「大好き」とラブコール

綾香さんの父の平原まことさんは、1年前に胃がんのため他界しています。5年前には父娘そろって同番組にゲスト出演し、父のサックスにあわせて歌ったことも。

そんな経緯もあってか、綾香さんが席につくと徹子さんは「お洋服素敵」「私とってもあなたの声好きなのよ」「大好き」とラブコール。

『Jupiter』に対しても「私達もあれを聞いた時は『わぁ』と思ったんですよね」と述べ、当時の衝撃を明かしています。



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■クラシックの授業で『Jupiter』に出会う

綾香さんはデビュー当事、音楽大学ジャズ科でサックスを専攻する大学生でした。クラシックの授業でホルストの『Jupiter』を聴いて、「探していた人に会えたような気がして」「涙が止まらなくて…」と運命を感じたエピソードも。

自ら「これをなんとかカバーさせてもらえないか」と訴え、日本語の歌詞をつけたデビュー曲は100万枚を超える大ヒットに。VTRではデビューした当事の顔写真も登場し、まだあどけない面差しに徹子さんも思わず「かわいい」と呟いていました。



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■20周年に「月日が経つのが早い」の声

番組の冒頭で徹子さんが「大ヒットしたデビュー曲『Jupiter』からまもなく20年」とのべたこともあり、ツイッターでは12月では20年という時の流れに衝撃を受ける人も。

鮮烈デビューが記憶に新しいせいもあってか、「平原綾香Jupiterから20年ってそんなに経つのか」「平原綾香さんのジュピターら、20年ですって。なんとまぁ月日が経つのが早いんだぁ」などなど驚きの声が寄せられています。



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■「宇宙からの留守電」仰天エピソード

プライベートでも平原さんのファンだという徹子さんは、始終笑顔で楽しげな様子。会話もはずんでおり、平原さんからは、宇宙飛行士の野口聡一さんがかけた「宇宙からの留守番電話」が入っていたという仰天逸話も。

さらにミュージカル『メリー・ポピンズ』に出演した際は徹子さんのキャラクターを参考にしたことも告白し、徹子さんを喜ばせていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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