マツコと有吉も「嫌なの！」と訴え ある理由から“納豆ごはん”が苦手な人たち
有吉さんとマツコさんが番組で取り上げたことで話題になった“あの問題”。食の好みとこだわりはパートナー選びでも重要かも？
日本人のソウルフードの1つである「納豆」。
ある理由から、一定数の人が“納豆ごはん”が苦手であることが編集部の調査で分かりました。
■マツコ＆有吉「納豆かけごはんが嫌」
21年8月放送の『マツコ＆有吉 かりそめ天国』（テレビ朝日系）にて、「白米におかずをワンバウンドさせるのはアリ？ ナシ？」という話題が出た際、タレントの有吉弘行さんが「俺もう納豆かけごはんっていうのがイヤなの。白いごはんに納豆乗せるっていうのがちょっともうイヤ、ごはんを汚すのがイヤなのよ」と持論を展開し、話題に。
この有吉さんの意見に、タレントのマツコ・デラックスさんも「すごい、あたし結婚できるよ！」「納豆とごはんは別に食べる」と深く共感。
その後も2人は、たまごかけごはんなど例外はあるとしつつも、「茶碗によそった白いごはんを死守したい」「いろんな味で汚しちゃダメ」と強く訴えていました。
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■およそ3割が「納豆とごはんは別々派」
そこで、fumumu編集部が全国の10代～60代の納豆をよく食べる男女849名を対象に「納豆の食べかた」に関する意識調査を行なったところ、全体で30.5％の人が、有吉さんとマツコさんと同じように「納豆とごはんは別々で食べたい」と回答。
男女別に見ると、男性の28.4％に対して女性は32.3％と女性のほうが高い割合になりました。
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■“納豆ごはん”にしたくない理由は様々
有吉さんとマツコさんの熱弁は注目を集め、インターネット上にも「わたしも白いごはんを汚したくない派」と共感する声が。しかし、納豆をごはんにかけたくない理由は色々あるようで、「納豆があったかくなるのがイヤ」という声も。
編集部が話を聞いた50代女性は「年齢とともに食が細くなったこともあり、最近はキムチと和えて晩酌のお供として食べることが多くなった」とのこと。別の20代女性も「納豆は健康のために食べますが、納豆ごはんにすると糖質が気になるので」と話していました。
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■一方で「絶対ごはんにかけたい」人も
その一方で、「逆に“納豆ごはん”にしないと食べられません。熱々のごはんに納豆をのせると栄養価が…なんて話もありますが、基本的に納豆ごはん以外で納豆を食べることはないです」と話す30代女性も。
マツコさんから「結婚」という言葉が飛び出したように、こうした食の好みやこだわりが合うかどうかも、パートナーを選ぶうえでは重要なポイントになるかもしれませんね。
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（文／fumumu編集部・衣笠 あい）この記事の画像（2枚）
