ryuchell、ヒカキンの“炎上発言”受け…「言わないようにしてる」マイルール明かす
ヒカキンさんがゲーム実況動画で発したひとことに物議。これについてryuchellさんは自身の発言で気をつけている言葉を明かしました。
14日放送の『ABEMA Prime』(ABEMA)内では、人気ユーチューバー・ヒカキンさんが9日に公開した動画内での発言が炎上した件を紹介。
この日、MCを務めたタレントの ryuchell さんは、メディアに出る際には言わないようにしている“言葉”を明かしました。
■ヒカキン、ゲーム実況動画での何気ない発言
問題になったヒカキンさんの発言は、9日に公開した「スプラトゥーン3」のゲーム実況動画内でのこと。
ゲーム内で使用するキャラ設定のとき、濃い色から薄い色まで9色の肌の色を選ぶ一幕で、「普通くらい」といいながら中間の色を選択。この発言には「それ以外が普通じゃない色ってこと?」「潜在的に差別意識があるのでは」「これを問題じゃないって思うのは人権後進国」などの批判的な意見が殺到しました(現在は、当該部分をカット)。
関連記事:ryuchell、SNSの裏垢でする“あること”に共感の声 「普通に性格悪いです」
■パックンが語る「普通」の難しさ
スタジオからは「とっさに言ってしまう気持ちもわかる。自分にとって『普通』はこれくらい、みたいのはある気がする」との声があがると、出演者のお笑いコンビ・パックンマックンの”パックン”こと、パトリックハーランさんも「クセで出る」と共感。
パックンは「振れ幅があって、真ん中くらいを『普通』と指すのは別に…」と、今回のヒカキンさんへの批判には疑問を感じているようですが、「『LGBTの方ですか?』『いや、普通ですよ』っていう会話も日常的に聞く」「普通=異性愛、異性愛以外=アブノーマルとなると、社会的なひずみを生む」と持論を展開しました。
- 1
- 2