霜降り粗品、せいやが明かす結成当初のエピソードに 「売れるのわかる」と反響
「今見ても泣きそうになる」と話題となった霜降りの名シーンが再び放送。
17日放送の『今ちゃんの「実は…」』(ABCテレビ)では、過去の名場面を特集。
そのなかで紹介された、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品さん・せいやさん)の“コンビ愛”がうかがえるエピソードが反響を呼んでいます。
■過去の名場面を特集
同日の放送では、せいやさんから粗品さんに贈る「好きなところ100BOOK」の名場面が紹介されました。
粗品さんについて「笑いに真面目なところ」「新しいツッコミを発明したところ」と挙げるせいやさんですが、「50mを5.5秒だという変な嘘を僕だけに言ってくる」については「粗品の色んな言動のなかで、これだけずっと言ってる」とコメント。
これに粗品さんが「ほんまですもん」と反論し、実際にスタジオで全力疾走して実証しようとしますが、足をすべらせ、あわや大惨事にもなりかねないハプニングが発生する一幕も。
当時のVTRをスタジオで観ていたMCの今田耕司さんは、「あったな…これ危なかった」と冷や汗まじりに振り返りました。
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■「おもんない」と馬鹿にされたせいやさんに…
そんな一部破天荒な粗品さんですが、せいやさんからは、「世のなか全員が敵になっても粗品だけは僕の味方でいてくれるところ」「2年遅くこの世界に入った僕を周りは『おもんない』としか言わなかったのに、『おもろいですから』と信じてくれたこと」など、コンビの絆を感じさせるエピソードが披露されます。
また、ラスト100個目には「この世界に誘って僕を芸人にしてくれたこと」と明かすせいやさんに、粗品さんが思わず涙する展開に。
突然の号泣に周りからイジられる粗品さんですが、最後には「せいやの人生を俺に賭けてくれて、そこが一番好きです」と熱く語りました。
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