マツコ、現代の東京の水を絶賛するも…「水道水は昔の方が好き」
水にお金を出せる?出せない?マツコ・デラックスさんが「水」についての持論を展開。
12日放送の『有吉&マツコ かりそめ天国 拡大SP』(テレビ朝日系)にてタレントのマツコ・デラックスさんとお笑いタレント・有吉弘行さんが「水」について熱弁。
炭酸水から水道水まで、様々な水に対する思いを語りました。
■水にお金を出せる?出せない?
この日の放送で「私水を飲む習慣が無い。水を飲むってすごいクオリティオブライフよね」と話したマツコさん。
自身は味の付いているお茶や、ひと手間加えられた風に思える炭酸水にはお金を払えるが、ミネラルウォーターを買うことに抵抗があると熱弁し「家でグラスに入れた無色透明の物を飲む習慣がない」と告白しました。
これに有吉さんは、その習慣は世代的なものではないかと分析。
現在コンビニやスーパーで手に入る家庭用ミネラルウォーターは1983年にカレーのチェイサーとしてハウス食品が販売を始めたのがきっかけであることがテロップで説明されたほか1993年ごろにエビアンホルダーという革製のホルダーでペットボトルを持ち歩くことがお洒落だったことが明かされました。
それ以前は基本的に水道水を飲んでいたことから、「水にお金を出す」ことに抵抗がある方が多いのも納得かもしれません。
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■昔の水道水は「味がした」
なお、有吉さんは実家が井戸水だったことから街のレストランで出されるカルキ入りの水道水が美味しくてたまらなかったのだそう。
「味が付いている。消毒の感じがレストランの味」と回想する有吉さんに、マツコさんは「昔は残留塩素濃度が高く今よりカルキ臭が強かった」と同意。
「水道水は昔の方が好き」と話しつつ、東京の水の進化を「すごい」と称賛し「臭かったよ! 30年前とか20年前ぐらいは!」と振り返りました。
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