星野源、代表曲の制作秘話に感動の声 「大病を経て…」「泣ける」
くも膜下出血になり一時は重体となった星野源さん。当時は、しばらく音楽が聴けない状態であったそうです。
7日放送の『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)に、歌手の星野源さんが登場。
音楽家として着実に実績を積んできた星野さんが、自身の名曲『SUN』が生まれた時のエピソードを明かしました。
■大病を患った当時は音楽が聴けず…
番組では『インタビュアー林修』の第30弾で、林修先生が星野さんへインタビューを実施。そのなかで、星野さんが2012年12月にくも膜下出血で活動休止となったうえ、2013年に再発し重体となったエピソードに触れました。
星野さんによると、当時は「あんまり楽しい曲っていうのができなかった」とのこと。そのため初期は暗い曲が多かったうえに、病気で倒れている間は、いろいろな音楽が聴けなくなってしまったのだとか。「楽しい音楽もつらいし、悲しい音楽ももっと悲しくなっちゃうし…」と、当時を振り返ります。
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■きっかけとなった曲とは
そんな星野さんが、療養期間に夜の街を散歩をしている中で再生されたのが、Princeの楽曲『I Wanna Be Your Lover』だったそう。
その時について「聴いててすごく楽しかったんです」と語る星野さん。もともとR&Bという音楽ジャンルが大好きだったようで、さまざまな人が楽しくなるような音楽を作りたいと思い始め、『SUN』を生み出したとのことです。
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