ヒュー・ジャックマン、自分を「ブラッド・ピットの代役」と自虐

ブラッド・ピットが断ったから主演に? ヒュー・ジャックマン主演の映画『レミニセンス』が9月17日公開。

『レミニセンス』
(©2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved)

ヒュー・ジャックマンが、人の記憶に潜入するエージェントを演じるSF映画『レミニセンス』が9月17日より公開。

ジャックマンは、「ブラッド・ピットが断った」から、自身に主役が回ってきたと自嘲気味に語りますが、「きっとブラッド・ピットも引き受けたはず」と太鼓判を押す本作のおもしろさとは?



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■「レミニセンス」とは?

『レミニセンス』
(©2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved)

タイトルの「レミニセンス(reminiscence)」とは、本来「思い出」の意味を持ちます。

本作の舞台は、海面が上昇し、人々が水の上で生活する近未来。ヒュー・ジャックマン扮する元軍人のニックは、クライアントが望む記憶を追体験させるエージェントですが、ある日、警察から失踪した女性メイを探す依頼を受けます。

それをきっかけに、巨大な陰謀に巻き込まれていくのですが…?



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■女性監督リサ・ジョイの映画デビュー作

『レミニセンス』
(©2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved)

本作の脚本・監督を務めるのは、リサ・ジョイ。リサは、体感型テーマパーク『ウエストワールド』のアンドロイドたちが反乱を起こすテレビドラマ『ウエストワールド』で、製作総指揮を務めています。

7年前から本作の脚本を書きはじめたそうですが、本作の舞台が海面上昇した近未来となっているように、現実で起きている出来事も作品に盛り込んでいるといいます。

続きを読む ■「ブラッド・ピットが断ったんだな!」

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