SNSに投稿された写真を手がかりに、個人情報が特定される事案が発生しています。匿名アカウントで顔出ししていないからと言って、安心できない可能性も。
fumumu取材班が、SNS写真で気を付けるべきポイントについて、経験者たちに詳しい話を聞きました。
①位置情報をオフにする
「GPS機能が付いているスマホで写真を撮影すると、写真データに位置情報が記録されます。そのまま写真を投稿した場合は、自分がいる場所の詳細な場所がバレる危険性も。
自宅で撮影した写真をそのままSNSに投稿した場合は自宅が特定されたり、外出先で撮影した写真を投稿した場合は留守をアピールしてしまうこともあります。
写真に位置情報を記録しないようにするには、スマホの設定で位置情報を『オフ』にすることが必要。デフォルトでは『オン』になっている可能性もあるので、この機会にしっかり確認した方がいいと思います」（30代・女性）
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②窓や鏡などの映り込みに注意
「撮影した写真の移り込み、気にしていますか？窓や鏡などが一緒に写っている場合、写したくないモノや人まで映っている可能性があるので注意が必要です。
窓や鏡、ガラス以外にも、顔をアップにすると瞳の中に映り込むこともあります。SNSに写真を投稿する際には、余計なモノが写り込んでいないかどうか、隅々までしっかり確認した方がいいと思います」（20代・女性）