ノンセクシャルやアセクシャルなど、他者に性的欲求を抱かないマイノリティは、本当に他者に性的欲求を持たないのか疑問に思うことがあり、自認に至るのが難しいと感じることがあるようです。
fumumu取材班は詳しく話を聞いてみました。
①病気の可能性
「例えば、副腎疲労について調べてみると、症状のひとつに『性的関心の減退』と出てきます。
積極的に病院に行かないと自分の病気には気づけないことが多いし、何らかの病気の症状として、性的関心が関わっている可能性を考えると、慢性的に何かの病気になっているのか、本当に他者へ性的欲求を持たないのかわからないなと思うことがあります」(20代・女性)
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②めちゃくちゃ薄いだけかも
「何となくノンセクシャルかな〜と思っていますが、わかりません。一人エッチには興味がありやるけれど、性欲が溜まったからかというとそうじゃないんですよね。単純に気持ちいいことが好きなんだと思います。
性欲を感じたことがないから、ノンセクシャルなのかな? と思ったりもしますが、人とエッチしたいと思わないだけでなく、一人エッチでも性欲を感じないので。単にめちゃくちゃ性欲が薄いだけなのかも」(20代・女性)
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