カップルが「手をチェーンで繋ぎ生活する」実験を開始 100日後の結果が話題に
喧嘩ばかりのカップルがチェーンで手を繋ぎ合わせた結果…?大胆過ぎる実験に注目集まる。
恋人に「喧嘩」は付き物。どんなに仲が良くても意見が食い違うことは否めません。
普通の恋人同士なら話し合いを重ね仲直りを試みますが、今回ご紹介するカップルはお互いをチェーンで繋ぎ、仲良くせざるを得ない状況を生み出す実験を行ったつわもの。
その意外な実験家庭、及び結果に大きな注目が集まっています。
■喧嘩が多すぎて
複数の海外メディアによると、今回の実験を行ったのはウクライナに住むカーディーラーのアレキサンダー(Alexander Kudlay)さんと、その恋人であるヴィクトリア(Viktoria Pustovitova)さん。
2人は喧嘩の多いカップルで、離縁と復縁を繰り返していたそうですがそんな不安定な関係に思い悩んでいたのだそう。
そして2021年のバレンタインデー、再び言い争いをしてしまった2人はアレキサンダーさんからの提案でチェーンをお互いの手に巻き、物理的に離れられないような生活をしてみてから「別れ」または「関係の継続」を考えることにしたと言います。
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■不便な生活の中に光が
繋がりが解けない生活は、2人にとって一種の試練でした。プライベートな時間・空間は全くなく、食事、買い出し、皿洗い、着替えなど全ての生活を近い距離で共にしなければなりません。また、チェーンでつながれていることによって不便が生じるため、お互いに助け合う時間が増えたのも事実なのだそう。
アレキサンダーさんは「最初は確かに不便だったけど、時間が経てば慣れました。喧嘩がはじまりそうな時は距離がものすごく近いのも手伝って、『一旦冷静になって考え、話し合う』という手法をとったんです」と、なるべくストレスがたまらない方法を模索したとも語っています。
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