武井壮、現状を告白した大谷翔平の“二刀流”に期待 「最速の回復を…」
牽制球を左太もも裏に受けた大谷翔平さんがインタビューに応じ、順調な回復具合と今後の展望について語りました。
28日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、太ももを打撲したドジャース・大谷翔平選手について報道。
報道陣の取材に答えた大谷選手は順調に回復していることを明かしており、タレントの武井壮さんは二刀流復活にも期待を寄せていました。
■牽制球を左太もも裏に受けるトラブル
大谷選手は日本時間17日に牽制球を左太もも裏に受け、影響が心配されていました。
日本時間28日にはインタビューに答え、「日に日によくなっていいるので今日は昨日よりだいぶ感じは良いかなと思います」と回復具合について語っています。
さらに打撃への影響を聞かれると、大谷選手は「（打撃の）状態がそこまでよくないのはもちろんあると思いますし…その中で軸足への影響はあまりないと感じています」と、現在の状況を説明。
記者が「ピッチャーが恋しいですか？」と直球の質問をすると、大谷選手は「ピッチングの日は独特の緊張感…先発投手はみんなそうだと思いますけど、緊張感があると思うので、それは恋しいといえば恋しいですし…」「ひとつひとののステップを踏んでいく時期なので、あまり焦ることなく次のステップをしっかり踏みたいなと思います」と、今後の展望を明かしました。
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■二刀流復活へのリバビリ状況
大谷選手は、続けて「球速も80マイル（約128.7キロ）くらいですかね。それくらいまで上がってきていると思います」と、二刀流復活へのリバビリの現状も明かしています。
また、現在5連敗中のチームの現状については、「先発ピッチャーだったらやはり先に点を与えないというのが、どんな選手でもそうですけど、特に連敗が続いている時はそう考えるものですし、バッターだったら最初に点をとりたい」と発言。
さらに、「ただそういう気持ちが強くなりすぎると丁寧な打席ができないと思うので、状態がいい時っていうのは気負うこと無く、自分の打席を良いクオリティーで送れるかなと…」と、考察しています。
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■水原一平被告についても言及
気になる水原一平被告の事件についても質問が飛び、「睡眠が足りなかったのが一番問題ではありましたけど、メンタルがプレーに影響するとは思っていないですし」、という持論も。
続けて、「しっかりした技術さえあればどんなメンタルでも打てるとおもっているので、そことグラウンドでやるべきことというのば切り離してやりたいなと思っています」と、コメントをしています。
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■武井「スーパースターは色褪せない」
司会の谷原章介さんは「左太ももの状態もそんなに悪くなさそうで、ちょっと安心しました」と発言し、武井さんは「すごい睡眠時間をとって、栄養をとって、多分最速の回復をしてくれると思うんで、スーパースターは色褪せないなんていいますが」とエールも。
谷原さんが「（左太もも）超回復できますよね」とコメントすると、武井さんは「はい、超超回復ぐらいしてくれるんじゃないかなと思います」と期待を寄せていました。
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（文／fumumu編集部・星子）