17日、お笑い芸人・好井まさおさんのYoutubeチャンネル『好井まさおの怪談を浴びる会』に、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんが出演。
過去に行った心霊ロケについて語りました。
【好井まさおの怪談を浴びる会】パンサー尾形、廃墟と化した寺でロケ中に起きた心霊現象
■地下にある水子堂にたった1人でロケ
尾形さんは過去に心霊ロケに「むちゃくちゃ行ってた」時期があるそうで、なかでも「1番怖かった」のが、廃寺の地下道を通った先にある水子堂に、スタッフなしで1人で行ったときのことなのだとか。
地下道は約400mもあり、真っ暗で虫もいるような状況…。50mほど進むも怖すぎて戻るというのを何度か繰り返したのちに勇気を振り絞って進み、やっとの思いで水子堂にたどり着いたといいます。
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■風車が1つだけ回っていて…
そこは約20畳ほどの空間で、1番奥に「水子堂」と書かれたお堂があり、壁には50個ほどのキツネなどのお面、さらに大量の千羽鶴と大量の風車が飾ってあったそう。
真っ暗なため、尾形さんはライトで照らしながら撮影を行なっていったそうですが、風車を映したとき、空間は無風にも関わらず、そのなかの1つだけが回っていたといいます。
その映像を捉えたあとすぐにダッシュで400m走り待機場所に戻ったという尾形さん。当時を振り返り、「めっちゃ怖かったよ」「めちゃくちゃ怖い。1個だけだからね、今でも覚えてる」と話します。
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■ギャラは1万5000円とぶっちゃけ
その後、ディレクターから「2時間そこにいてください」と言われ、つぎはお堂に2時間滞在して撮影を行なったそう。
尾形さんは「1万5000円それで」と当時のギャラをぶっちゃけ、「ひどいわー。でもめっちゃ怖かったね、あれは」と話しました。
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■「不思議なシーンでした」「鳥肌立ちました 」
コメント欄には当時放送された番組を視聴していた人から「風車がたくさん並んでいる風景が一気に蘇りました。本当に1つだけクルクル回っていて不思議なシーンでしたね」「全部観ていたので話を聞いたらあのロケ! って思い出して鳥肌立ちました!」といったコメントが。
ほかには「ガチの心霊ロケですら笑に変える尾形さん最高過ぎる!」「尾形の話しオモロい!
もっと聞かせて!」という反響も届いています。
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