草彅剛、気になっていたギターを買われ後悔 しかし奇跡の出会いが…
高額なギターの購入を見送った草彅さん。翌日、驚きの人物が即決していったそうで…。
12日放送の『行列のできる相談所』(日本テレビ系)に、俳優の草彅剛さんが出演。
購入を見送ったギターを他の誰かに買われてしまい、めったに怒らない草彅さんがイライラしたエピソードを明かしました。
■新しいギターを探していると…
映画『碁盤斬り』の出演者が、普段あまり怒らないのにイライラしたエピソードを紹介することとなった同日の放送。
主演の草彅さんは「僕は基本的に怒んないね」と明かし、お芝居などで怒らないといけないときはとても大変であることを打ち明けます。
しかし1年ほど前、ビンテージギター集めが趣味の草彅さんは、新しいギターを探しているときに怒りを感じたことがあったそう。
その当時、草彅さんが行きつけのギター店の動画を見ていたところ、1965年製のギター「ギブソンJ200」が目についたとのこと。
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■買っていった“衝撃の人物”
気になったためお店に連絡してみると、かなり高額なギターであることが判明。そのとき草彅さんはいったん見送ることにしたそうですが、その翌日、この日発売のギター雑誌の表紙にローリング・ストーンズのキース・リチャーズが、草彅さんの気になっていたものと同じギターを持って写っていたとのこと。
それを見て購入を決意した草彅さん。しかしお店へ電話すると、来日公演中だったブルーノ・マーズが来店し、ギターを即決したと知らされます。
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■しかし奇跡の出会いが…
すると、後悔する草彅さんに店長から「ギターはね、人を選ぶんだよ。ギターがブルーノ・マーズを選んだんだよ」と言われたそう。それからこの店長の言葉と即決しなかった自分を夜な夜な思い出し、草彅さんはイライラしているとのことです。
しかし、その出来事から3日後にギターショップに入り浸っていたところ、草彅さんは大好きなシンガー・ソングライターの斉藤和義さんが使っているギター「J-45」を買うことに成功したことを告白。
じつは以前からこのギターが欲しかったことを打ち明けつつ、「ブルーノ・マーズさんが買ってくれて僕は一番欲しいギターを手に入れたっていうことですよ」と草彅さんは得意げに語りました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)