堂本光一、KAT-TUN上田竜也に激怒した過去 「二度と舞台に出るな!」
10代の頃の自分を、上田竜也さんは「当時の俺はクソみたいな性格だった」と反省。
2日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に、KAT-TUNの上田竜也さんが出演。
KinKi Kidsの堂本光一さんに怒られた過去を明かし、当時の自身の態度を改めて反省する一幕がありました。
■「当時の俺はクソみたいな性格」
今だから話せる“あの過ち”をゲストたちが懺悔した同日の放送。番組冒頭では、上田さんがかつて堂本さんに対してとってしまった失礼な態度を懺悔することに。
上田さんは10代の頃を振り返り「当時の俺はクソみたいな性格だった」と回顧。なお、その当時上田さんは、堂本さんが主演を務める舞台『SHOCK』にグループで出演することが決まっていました。
しかし、上田さんは舞台の稽古にアクセサリーをつけたまま私服で参加したり、揃えなければいけない振り付けをわざとカッコつけて踊っていたといいます。
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■公演終了直後に怒りが爆発
10代の頃の上田さんの態度がに、MCのダウンタウン・浜田雅功さんは「いやこれは申し訳ないけど、やっぱ当然怒られるわけ?」と質問。上田さんは、初日の公演が終わって幕が下りた直後、堂本さんはパッとこちらを振り向き「おまえはもう二度と舞台に出るな!」と叱責されたことを告白。
そして、後で楽屋に来るよう言われた上田さんは、そこで堂本さんから説教をされたとのこと。しかし、楽屋を出た後に上田さんは「ファンなんてどうせ光一くんしか見てないっしょ」とつぶやいたといいます。
すると、この上田さんの発言を偶然堂本さんのマネージャーが聞き、堂本さんに伝わってしまうことに。
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■「もし俺みたいなヤツがいたら…」
しかし上田さんは、現在堂本さんと同じような立場で仕事をするようになったと前置きした上で、「自分が主演とかやらせていただくようになって、主演やってるときにもし俺みたいなヤツがいたら、俺は絶対そいつの前歯折ってる」と断言。
なお、そこで初めて上田さんは「とんでもないことをしてたな」と、若かりし頃の自分の態度を猛省したそう。一方、堂本さんは上田さんの頑張りをテレビで見て「あ、こいつ大人になったな」と見直したことを機に、もう一度上田さんを舞台に呼んでくれたといいます。
それから堂本さんと仲良くなった上田さん。今ではしょっちゅう飲みに行ったり、「今暇?」などと気軽にLINEできるほどの仲になったことを明かしました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)