生きるには欠かせないはずの行為では… 約8割の「食事を抜いた理由」に驚愕

食べることだけが、日々の楽しみだと思う人がいる一方で…。

電話をする女性

なにかと忙しいときには、他のことがおろそかになってしまうこともあるでしょう。なかにはあまりの忙しさから、食事を抜いてしまう人までいるようです。



■約8割、忙しくて食事を抜く

fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、「食事」に関する意識調査を実施しました。

忙しくて食事を抜いた経験があるグラフ

その結果、「忙しくて食事を抜いた経験がある」と答えた人は、全体で81.3%でした。

fumumu取材班は女性たちに、つい食事を抜いてしまったエピソードについて聞きました。



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①面接で集中力が落ち…

「仕事をしながら転職活動をしていた頃には、とても多忙な日々を過ごしていました。そのため、食事を十分に取れないことも多くあったんです。ただそんな日々を過ごしていると、体調が優れない日があって…。


面接ときに集中力が下がって、上手な受け答えができないときもあったんです。それ以来、どんなに忙しくても、最低限の食事は取るよう意識するようになりました。


そのおかげで、今の会社で働けているのかもしれません」(20代・女性)



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②お金がなくて食事を抜く

「学生時代にはバイトをしていない時期があり、そのときにかなりお金に困っていたんです。節約のために食事を抜いて、なんとか乗り切ろうとしていました。


しかしそんな生活がいつまでも続くわけがないので、まかないが出る飲食店でバイトすることにしたんです。食事にも困らずお金も稼げるので、一石二鳥だと思いました。


しっかりと食べるようになって少し太りましたが、健康的になったということなのであまりショックがなかったのを覚えています」(20代・女性)



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③勉強に集中するあまりに

「私は現在、仕事をしながら資格取得を目指しているため、非常にタイトなスケジュールとなっています。家に帰るのが遅くなり、つい夕食を抜いてしまうこともしばしばなんです。


そのことを会社の人に話すと、『きちんと食べないと、勉強に集中できないよ』と言われました。たしかに私もそう思うのですが、今は勉強に集中するあまりに食べるのを忘れてしまうんです。


いずれにせよ、きちんと本番で力を出せればいいのですが…」(20代・女性)


健康面へ悪循環が出ないように、食事はきちんと摂りたいものですね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2024年3月28日~2024年3月31日  調査対象:全国10代~60代の男女800名 

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