石原さとみ、挫折を味わった20代を回顧 「1年半ぐらいずっと泣いてた」

俳優の石原さとみさんが苦しんだ20代の思い出を語りました。

石原さとみ

27日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に俳優の石原さとみさん、中村倫也さん、映画監督の吉田恵輔さんが登場。

石原さんが20代の頃に経験した“挫折”を明かしました。


■葛藤の20代

吉田監督から「葛藤というか、私うまくいかないな、とか思ったことある?」と質問された石原さんは「全然ありますよ。全然ありま」と回顧。

5年周期で運命が変化していると語る石原さんは「15歳でこの世界に入って、21歳ぐらいに8年近く続いてた10社近くの雑誌のレギュラー、5年近く続いていたラジオのパーソナリティー、ずっと続いていたCMが一気に全部無くなったんですよ」と当時を振り返りました。


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■事務所から休養を勧められ…

何かトラブルがあったわけではなく、契約満了で「卒業」という形だったそうですが、石原さんは「起きたことに対して、もう求められてもいないし必要とされてもいないんだと思った」と挫折を味わったことを告白。

つづけて「1年半ぐらいずっと泣いてた」と、毎日泣いていたといい、事務所から「休んだほうがいい」とアドバイスされたことを明かしました。


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■単身で渡米して開眼

1カ月休暇をもらった石原さんは単身でNYに旅行へ。そこで、ひとりで考え行動することの大切さを学んだようです。

石原さんは「NYで私が選んだものが褒められたときにめちゃくちゃ嬉しくて。あ、自分が選択したもの、自分が好きだと思ったものが間違ってないかもしれない」と嬉しそうに語り、「じゃあ好きだと思ったもので埋め尽くそうと思って、そこからの生活は全部好きなもので固めた。好きなメイク、好きなファッションで。すごい勉強して。そうしたらすごく人生が楽しくなりました」と明かしました。

視聴者からは「努力家の石原さんを尊敬します」 「頑張るさとみちゃんをこれからも推し続ける‼」と石原さんへ熱い応援のコメントが寄せられています。

『ボクらの時代』はTverで5月5日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・福井原さとみ

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