村上信五、新CMでのピアノ演奏は練習せずに挑戦 「ほんまに弾いてるよ」
SUPER EIGHT・村上信五さん流、仕事のスタンスとは。新CMで話題のピアノ演奏は当日の練習のみだったそうです。
19日放送の『村上信五くんと経済クン』（文化放送）にて、SUPER EIGHTの村上信五さんが、仕事への向き合い方を語る場面がありました。
新CMでの衣装や演出について、村上さんが思うこととは…。
■「すっからかんでやらせていただいてる」
冒頭、同番組のアシスタントを務める、アナウンサー・坂口愛美さんから「4月12日からCM始まってるんですよね？」と聞かれた村上さんは、「ん？」と、それが何か分からないといった反応を見せます。
坂口さんが改めて「バニラモナカジャンボ…」と、森永製菓のCMのことだと告げると、村上さんは「ああ、そっちのですか。それしかないねんけどね。もう僕は…すみません。何の情報もすっからかんでやらせていただいている」と、説明。
というのも、収録日から放送日まで期間があるため、明かされる情報が解禁前かどうかが分からなくなるからなのだそうです。
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■後輩の新グループ名をリハ直前に知り…
解禁前の情報を漏らしてしまわないようにと、あえて自ら進んでは情報を入手しようとしないという村上さんですが、その配慮が思わぬ事態を招くこともあるのだとか。「もうほんま、timeleszやばかったんですよ」と村上さんが語るのは、1日にグループ名をSexy Zoneからtimeleszへと変更した後輩グループについて切り出します。
10日に東京ドームにて開催された『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』のリハーサルでのこと。村上さんは出場するグループを紹介する進行を担っていたのですが、リハーサルが始まる直前にtimeleszという名称を知ったのだそう。そのため、グループ名を紹介する際に「順々に言ったときに、『Se…』って言いそうになった」と、以前のグループ名を口にしそうになったのだとか。
「今はもう、色んな新規事もそう。これはこの日から言うていい、とか多いから、全部知らんって状態にしてます」と話しました。
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■CMでのピアノは当日に練習
その後のトークでは、新CMについてのエピソードも。CMでは貴族衣装の村上さんが、ベートーヴェン作曲の『運命』をピアノで演奏するシーンがあり、坂口さんから「本当に弾いてる？」との質問があがります。これに対し村上さんは「ほんまに弾いてるよ」と即答。
さらに坂口さんが「けっこう練習しました？」と尋ねると、村上さんからは「いいや、してへん」との回答が。村上さん曰く、演奏したのは曲中でも有名な「ジャジャジャジャーン」の部分のみだったため、「そこだけやから、当日」と、CM撮影日に練習しただけで演奏できたのだそうです。
また村上さんの衣装だけほかのメンバーとは色が違うことについても、「言われたやつ着ただけ」、「僕、基本的にそういうとこで何も言わないぁら」、「シーンとか表現したいものが立つようにしていただけたらいい」とのスタンスであると言います。
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■村上さん流・仕事の向き合い方とは
解禁前情報を漏らさないための配慮や、演出は制作側にすべて任せるなど、与えられた仕事への向き合い方を語る村上さんですが、自分がプロデュースをする側になると「めっちゃ細かく」注文をつけるなど、立場によってスタンスは変わるそうです。
村上さんから語られた貴重な仕事のエピソードに、リスナーからは「人が作るものも、自分が作るものも、とても大切になさっているのですね」、「預かってる案件多すぎ問題ってほんと色々動いてるんだなぁ…」、「坂口さんオープニングで村上さんに色々聞いてくださるの本当にありがとうございます」などの声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）