谷原章介、窃盗被害の武豊騎手を気遣う 「なにより大きな人的な被害が…」
24日午前5時頃に騎手・武豊さんの自宅から「家の中で物音がする」と警察に通報があり、数百万円以上の金品が窃盗されたことが判明。
5日放送の朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）で、騎手・武豊さんの自宅に何者かが侵入し武さんが窃盗被害に遭ったことを報じました。
自宅からトートバッグや財布など22点相当が盗まれたもようで、司会の谷原章介さんは武さんと家族の心境を思いやるコメントをのべていました。
■被害総額は数百万円以上
先月24日午前5時頃、武さんの自宅から「家の中で物音がする」と通報があり、後に盗難の被害に遭っていたことが分かりました。
その後の捜査で、武さんが「大切な相棒」と語っていた腕時計も盗難にあっていたことも判明。盗まれたのは高級腕時計数十点、貴金属数十点、さらに現金も盗まれ、被害総額は数百万円以上と伝えられれいます。
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■家族の精神的ショックを気遣う
武さんは自身の公式ホームページで、「3月24日の未明に、自宅に複数人の侵入があり窃盗被害に遭いました。在宅中の家族は無事でした。現在、警察によって懸命な捜査をいただいており、詳しいことはこれ以上言えないのですが…」」と報告。
続けて、「物質的な被害よりも家内の精神的なショックのほうが大きく、私自身ももちろんショックを受けています」と心境を吐露しています。
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■武さんの自宅と知った上で犯行か
武さんは、「この件に関する取材対応が難しい状況であることをご理解いただき、マスコミの皆さんにもご配慮を賜りたいと願います」という言葉で、盗難の報告文を締めくくっています。
事件があった日は、愛知県での中京競馬場でのレースを控え、自宅を不在にしていたという武さん。犯人は、武さんの自宅と知った上であえて「不在である日曜日」を狙った可能性も考えられます。
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■谷原「人に被害がでなくてよかった」
谷原さんは、「武さんが不在の中、夜中に侵入されたと、ご家族、本当に怖かったでしょうね」と、心配に言葉も。
続けて、「武さんも心を痛めていますけれども、まずはなにより大きな人的な被害がでなかったことを…『物質的な被害よりも家内のショックが大きかった』と心を痛めていますけれど…人に被害がでなくてよかった、本当にそう思います」と、武さんの家族の心境を慮っていました。
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（文／fumumu編集部・星子）