麒麟・川島が“吉本の宝”と語る芸人は… 「こんな漫才やりたかった」「今1番オモロいらしい」

川島さんが「こんな漫才やりたかったな」と嫉妬するほどの芸人とは?

麒麟・川島明

テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

ゲストで登場したお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが「嫉妬した芸人ベスト10」を発表。「今の感じもいい」「吉本の宝」と絶賛したお笑いコンビは…。

【動画】川島さんが「こんな漫才やりたかったな」と嫉妬するほどの芸人


■声が羨ましい芸人は…

そもそも先輩芸人に対しては、尊敬する気持ちとともに「俺より長くやってるしな」という思いがあるため、嫉妬することがないという川島さん。今回は「ちょっと羨ましいな」と感じる後輩芸人のベスト10を発表していくことに。

蛙亭・中野さんの「声」のほか、「今、1番いいペースで仕事ができてる」「シティボーイズ・ラーメンズの第3の世代」とお笑いコンビ・男性ブランコを挙げていきました。


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■カメラマンが笑いすぎて撮れない事態に

そして川島さんが7位に選んだのは、ミルクボーイ。「ミルクボーイまでで『M-1』第1章終わったんちゃうかって。完全に正解を出した」と話します。

2019年の『M-1グランプリ』で優勝を手にしたミルクボーイ。川島さんは後ろでレポートする仕事をしており、決勝進出者発表の記者会見もするため、準決勝もはじめから見ていたといいます。

準決勝を見ていると、ミルクボーイの漫才では「カメラがずっと揺れてた」とプロのカメラマンが笑ってしまって撮れない…という状況だったことを明かしました。


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■『M-1』の光景にほかの芸人も「アカンわ…」

東京ではまだ認知度が低かったものの「ドカーンとウケて。これはミルクボーイの年になるんちゃうかな」と感じていたという川島さん。

そして決勝のとき。中盤に登場したミルクボーイの漫才を裏から見ていた川島さんは、「誇張抜きで、壁の向こうに竜巻みたいのが上がってた」「ウケすぎて、客が空飛んでるくらいドカーン」とスタジオが爆笑に包まれていたことを回顧。

その様子にほとんどの芸人が「これはアカンわ…」とつぶやくほどの“うねり”だったようで、川島さんは「こんな漫才やりたかったな」と、嫉妬心が芽生えたようです。

続きを読む ■川島「ミルクがチーズに」

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