昔と比べて…　約5割が感じている「新型コロナ流行以降」からの気持ちの変化

「新型コロナの流行時には手洗いやうがいが大切だと思い、外出後には必ず実行していました。そしてその癖は今も続いていて、新型コロナが流行する前よりも手を洗う回数は確実に増えている気がします。

今でも感染症がなくなったわけではないので、対策をしておくことは大事なことでしょう。ただ手を洗いすぎているせいで、乾燥しているのが少し気になるところです。

手荒れのケアも、怠らないようにしたいと思ってはいます」（20代・女性）

「私はこれまで潔癖症な部分はなく、むしろ細かいところは気にしない大雑把なところがあったんです。そんな私でも新型コロナの流行からは、少しだけですが神経質になってきた気がします。

電車の手すりやつり革など、不特定多数が触るものが苦手になってきたんです。もちろん揺れる電車の中で手すりやつり革を持たないわけにはいかないので、仕方なく触っています。

でも心の中では、少し嫌な気持ちになっているんです」（20代・女性）

「新型コロナの流行中は、お店の入口に必ずといっていいほどに消毒液が置かれていましたよね。私もしっかりと手を消毒してから、お店に入っていました。

新型コロナが5類になった今でも、お店の前に消毒液を置いているお店はよく見かけます。私は今でもそんな消毒液があると、きちんと利用するようにしているんです。

今では消毒液を無視してお店に入る人も増えましたが、私は気持ち的にやっておきたくて…」（20代・女性）