サバンナ高橋、夫として言ってはいけない“ひとこと”を指摘され… 「どうなってるの？ 世の中」
サバンナ・高橋茂雄さんが、共演者の長嶋一茂さんと石原良純さんから”夫として絶対言ってはいけないこと”をアドバイスされる展開に。
15日放送の『ザワつく！ 金曜日』（テレビ朝日系）では、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄さんが、共演者から”夫として言ってはいけない一言”を指摘される場面がありました。
■「女房が悪いことなんて何もないんだから！」
番組では、「家での夫の立ち振舞い方について」の話に。レギュラー出演者でヴァイオリニストの高嶋ちさ子さん、タレントの長嶋一茂さん、石原良純さんはそろって、たとえ妻側に非がある時でも必ず夫が謝るようにしていると言います。
これに対して高橋さんが首を傾げていると、石原さんは「家庭ではそういうルールになっていく」と人生の先輩としてアドバイス。長嶋さんも「女房が悪いことなんて何もないんだから！」と言い、スタジオを湧かせます。
関連記事：長嶋一茂、万が一のために常備している物とは… 「これで機嫌直す」
■「俺がやるね」はいらない
ここで、長嶋さんは高橋さんに「たとえば、家の中でコップが倒れて、ガチャンて割れました。誰も何も触ってないのに。誰のせいか分かる？」と問いかけます。
高橋さんは「『全然いいよ、座っとき。俺やるから』とかは全然できますよ僕も」と答えると、すかさず石原さんが「できれば軽く『ごめんね』って」とアドバイス。
なぜか夫が謝らなければならないことに高橋さんが驚いていると、長嶋さんも「『俺がやるね』はいらない。『俺が今からこれをやります』とか『これを手伝います』とか『これを片付けます』とか、いらないいらない。黙ってやんないと」と、”余計な一言”を言わないよう助言を送ります。
高橋さんが「手柄は主張しちゃダメなんですか？」と聞くと、長嶋さんは「ダメダメ。『自分がやりますよ』っていうことを主張してやるっていうのは、恩着せがましくなる」と訴えました。
関連記事：徳光和夫、60歳で倒れて悟ったこと 「そういう生き方してると寿命が短くなる」
■ゴミ出しで「絶対言っちゃダメ」な一言
続けて、高橋さんは「ペットボトルのゴミとか、ダンボールのやつとか結構溜まったらゴミ捨て場まで持って行くの大変じゃないですか」と、家庭でのゴミ捨ての場面に言及。
その際は「持って行くよ俺」と妻に声をかけてから捨てに行くと言う高橋さん。すかさず長嶋さんから「絶対言っちゃダメ」と指摘されてしまい、高嶋さんからも「そんなんありえないよ」とツッコまれる事態に。
さらに石原さんは「（ゴミ捨ては）朝8時までにやるのが当たり前！」と指摘し、スタジオを笑わせました。
関連記事：長嶋一茂、『シザーハンズ』のコスプレ披露 完成度高すぎで視聴者も驚愕
■「一茂さんと良純さんみたいな旦那さん羨ましい」
高橋さんは「実際僕、別にそんな『ゴミ持って行くよ』とは言わないですけど、（妻が）気付いてくれて『ありがとう』って言ってくれたら嬉しいなと思ってたら、『ありがとう』って言ってくれたりする」と、こちらが何も言わなくても妻の方から感謝されることがあるのだとか。
すると、他の3人から「それはいい」と褒められる高橋さん。ところが、続けて「『偉いやろ？』とか言うのは？」と聞いてしまい、石原さんと高嶋さんから「なんで偉いんだよ？」「うざっ」とツッコまれ、「どうなってんの？ この世の中」とぼやく高橋さんでした。
放送終了後、ネット上では「なんでも悪いのは私のせいにした夫とは分かれてよかった。今の彼は全部俺が悪い！ といっているので大正解」「一茂さんと良純さんの夫婦論最高すぎるwww」「一茂さんと良純さんみたいな旦那さん羨ましい」との声が上がっています。
・合わせて読みたい→徳光和夫、60歳で倒れて悟ったこと 「そういう生き方してると寿命が短くなる」
（文／fumumu編集部・大島 あひる）