カチカチご飯をふっくら変身! 約6割が経験のある「炊飯の失敗」復活方法はコレ

炊飯に失敗しても大丈夫! カチカチ&ベチャベチャご飯を復活させる方法を調べてみました。

ご飯

この春、新生活で初めて自炊をするという人も多いのではないでしょうか。そこで、編集部では炊飯に失敗してしまった、かたいご飯とやわらかいご飯を復活させる方法について調査してみました。


■かたいときは水を加えて再加熱

まず、炊き上がったご飯がかたかった場合は、ご飯1~2合に対して大さじ1程の水を加えて混ぜ、再加熱するのが良いそう。そうすると、ご飯がふっくらとした状態になるのだとか。

再加熱は、炊飯器にある「再加熱」の機能を利用したり、ラップをした状態でレンジで加熱したりする方法があります。

また、かたいご飯を活かしたメニューにするのもひとつの方法で、雑炊やリゾットといった水分を加えるものにしたり、少しかたい程度ならチャーハンにしてパラパラ具合を楽んだりしても良いのだとか。


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■やわらかいときは水分を飛ばす

一方で、炊き上がったご飯が柔らかすぎたときは、炊飯器のフタを開けたまま、5~10分ほど保温しておくと、水分が飛んでちょうど良いかたさになるそう。ポイントは様子を見つつ数回かき混ぜることといい、表面が乾燥しすぎないように注意する必要があります。

また、どうしようもないくらいにベチャベチャになってしまったときは、潔くおかゆにするのもひとつの手です。


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■約6割、炊飯に失敗してご飯がかたく…

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に「家事」に関する意識調査を行なったところ、全体で62.5%の人が、「炊飯に失敗してご飯が固くなってしまった経験がある」と回答。

炊飯に失敗してご飯が固くなってしまった経験がある人の割合

その回答の割合を男女別に見ると、男性57.6が%に対して、女性が67.5%と、男性に比べて圧倒的に女性の該当率が高い結果となりました。これは男性より女性の方が自炊率が高いからなのでしょうか…。


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■30代男性「諦めてそのまま食べていた」

編集部が話を聞いた30代男性は「ズボラに指を使って水の量をはかっているので、毎回米のかたさが違います。かたくなってしまったときは諦めてそのまま食べていたのですが、再加熱すればいいんですね。知らなかったです」とコメント。

過半数の人が失敗したことのある炊飯。かたさに納得がいかない場合は、紹介した方法で好みのかたさに復活させてみてはいかがでしょうか。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月20日~2024年2月21日 調査対象:全国10代~60代の男女800名

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