一人暮らしで女性の約半数が“あの恐怖体験” 「半泣き」「これだけは本当に無理」

女性は約半数を占めた、ひとり暮らしで起こる“困りごと”。なかには「絶叫体験」も…。

部屋のインターホン

念願のひとり暮らしで料理や掃除もひと通りこなせる人も、あれだけは…。

このほどfumumu編集部では、多くの人が直面する“困りごと”について調査してみました。


■約4割「虫の駆除で困った経験がある」

編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に行なった「ひとり暮らし」に関する意識調査では、全体で44.0%の人が「虫の駆除に困った経験がある」と回答。

ひとり暮らしで虫の駆除に困った経験がある人の割合

男女別で見ると、男性は38.9%に対し、女性は49.2%と、女性のほうが半数近くにのぼるなど、該当率が高いことがわかりました。


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■「これだけは本当に無理」「半泣き」の声

インターネット上の声を見てみると「ひとり暮らし大好きだけどこれだけは本当に無理」といった声のほか、「虫―! っていったら、駆除してくれる母の偉大さを思い知りました」といった切実な声も。

そのほか「虫が出てしまって半泣きでしたが無事対処できました。こんなときひとり暮らしは心細いですが、ちゃんとひとりで全部できたので自分を褒めたいです」「虫ほんとに無理なんだけど、ひとり暮らしだと誰も助けてくれないからティッシュ5重とかにして処理してる」とやむを得ない環境から、なんとか対処している人も多いようです。


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■ガチで「絶叫」したホラー体験

編集部が話を聞いた30代女性は「昨年の夏、今住んでいる部屋に初めてヤツ(G)が出たんです(泣)」と恐怖体験を回顧。

「置いてあったペットボトルのボトルとラベルの隙間にヤツが挟まっていて、絶叫しました。ホラーです…。そのままごみ袋に入れてボトルごと放棄。その日のうちに防虫グッズを買いまくり、部屋中に色々設置しました」と話しました。


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■対策を徹底している人も

また、別の60代女性は「コンバットやスプレーなど防虫グッズは駆使するほか、生ゴミなど、ゴミの処理はかなり気をつけています」とコメント。「とくに梅雨の時期など、6月は注意。虫は基本的に外から入ってくるので、ベランダに虫が寄りつくようなゴミは置かないなど、意識しています」と対策法を明かしてくれました。

少し手間はかかりますが、防虫グッズや生ごみの処理など、虫が苦手な人はとくに事前の対策は行なっておいたほうが良さそうですよ。


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月20日~2024年2月21日 調査対象:全国10代~60代の男女800名

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