谷原章介、3月で販売終了のチェルシーを惜しむ 「僕はヨーグルト派」

1971年に発売された53年のロングセラーキャンディ・チェルシーの販売終了が決定し、巷では悲しみの声も。

谷原章介

5日放送の朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、明治のキャンディー「チェルシー」が2024年3月で販売を終了することについて報道。

長く愛された定番商品なだけにスタジオでも惜しむ声が上がり、司会の谷原章介さんも出演者の「好みの味」を聞くなど、思い出話に花を咲かせました。



■あのロングセラーキャンディが終売

1971年に発売されたチェルシーは「あなたにも、チェルシー、あげたい」というCMでもお馴染みのロングヒット商品。

3月末に販売終了という一報が伝わると、東京都内の店舗では売り切れが続出。

同番組によると、SNSで「53年のロングセラーも3月にて終売となります。長年のご愛顧ありがとうございました」と記された商品売り場の写真が広く拡散され、ネット上では「終わっちゃうのか」「悲しいお知らせ」など混乱する声が続出しています。



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■先月末にすでに製造を終了

同番組が販売元の明治に電話で取材をして確認したところ、「2024年の3月をもって販売終了予定です。大変申し訳ございませんが今後も新たな価値ある商品を提供していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」という回答が。

先月末にすでに製造を終了しており、今月末に販売終了することを明らかにしています。突然の販売終了に街中では「さみしい」という声があがっており、「よくお父さんが買ってくれた。あのかわいい包み紙を広げて千羽鶴を折った」という思い出話も。

しかし、2022年度には約25億円あったという売上が2022年度には5億円に減少しており、今回の販売終了につながったとのことです。



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■大空幸星「買わないから」とツッコミ

司会の谷原さんに「いやぁチェルシー終了、いかがですか?」と問われたジャーナリストの立岩陽一郎さんは「ショックですよ。こんなに美味しいキャンディ食べたことないと思っていたから」と、悲しみを表明。

すかさず社会起業家の大空幸星さんが「最後に食べたのいつですか?」と質問し、立岩さんは「それは分からない」と苦笑。

大空さんが、「美味しいっていって買わないからこういうことになるんですよ」とツッコむと、立岩さんは「おじさんの責任にしないでください。若者食べろチェルシーを」と、食欲旺盛な若者世代に呼びかけていました。



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■谷原はヨーグルト味推し

そんな大空さんは「僕も食べたことはあるけれどCMソングは知らないです」とのべており、世代の違いが浮き彫りに。

谷原さんは「何味が好き?」とスタジオメンバーに問いかけ、立岩さんは「バタースカッチですよ」とバター推しを表明。

谷原さん自身は「僕はヨーグルト、爽やかなやつね」と話し、大空さんだけ「僕はなにを食べたか覚えてないです」と正直に告白していました。

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(文/fumumu編集部・星子

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