「プリンセスのままでいいんだよ」 pecoを救った“先輩ママ”千秋の言葉がグッとくる
母親になったばかりのpecoさんを救った、千秋さんの言葉。愛情たっぷりに育児に励む現在の姿に、千秋さんもコメント。
16日の『ノンストップ!』では、同番組によるモデルでタレントのpecoさんへのインタビューの模様を放送。
pecoさんの心の支えになっている、タレント・千秋さんからの言葉が紹介されました。
■“自分が主役の人生”は終わりだと思った
現在、5歳の息子を育てながら、自身がデザイナー、プロデューサーを務めるファッションブランド「Tostalgic Clothing」を立ち上げるなど、大好きなファッションの仕事にも注力しているpecoさん。
インタビューのなかでpecoさんは、「息子が生まれて来てくれたら、私はもうプリンセスじゃない。息子が王子様で…っていう思いだった」と、母親になったら全てが子供中心で、これまでの“自分が主役の人生”からは変わらなければいけないと、思っていたと明かします。
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■「プリンセスのままでいいんだよ」に救われた
そんなとき、pecoさんは「千秋さんとお話させてもらったときに『プリンセスのままでいいんだよ』って言って下さって」と、千秋さんの言葉に救われたと回顧。
当時、イヤイヤ期の息子ときちんと向き合えているのか悩んでいたpecoさんに、千秋さんがアドバイスを送った一幕は、現在も元夫であるryuchellさんのYouTubeチャンネルに残されています。
このことに、pecoさんは改めて「もちろんママだけど、自分の格を落とす必要はないんだと思って。それはそのときすごく嬉しくて、涙が出ました」と話していました。
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■pecoは「地に足がついたちゃんとした女の子」
インタビュー影像を見た千秋さんは、「ぺこりんは、地に足がついたちゃんとした女の子」だとコメント。
続けて、昨年7月にパートナーのryuchellさんが急逝し、現在の息子との生活の様子にも「パパがその場にいなくても、子供がずっとパパからの愛情を感じ続けていられる環境というか、子育てをしている」と友人として心配していることもないと話します。
千秋さんは「すごくしっかりしている。若いけど、大丈夫だと思うし、影響されることもいっぱいある」と、改めてpecoさんの生き様を評していました。
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■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)