谷原章介、超暖冬で“スキー場の現状”に驚き 「ゲレンデ1本でほそぼそと…」
番組では、暖冬の影響を受ける各地の模様を報道。パックンが訪れたスキー場の現状に、谷原章介さんも驚き。
14日放送の朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、「超暖冬」とも言えそうな4月並みの気温が様々な行事に影響を及ぼしていることを報道。
パックンことパトリック・ハーランさんは地球温暖化との関係に言及し、司会の谷原章介さんのコメントに絶句する一幕がありました。
■超暖冬の影響でつららができず
岩手県花巻市にあるたろし滝では、毎年、つららの太さで米の収穫を占う伝統があります。
3年前には6.1mで歴代8位の記録を叩き出しましたが、今年は超暖冬の影響でつららができなかったため計測不能。今年の米の収穫予想は、4年ぶりに不作でした。
たろし滝のみならず、滝が凍りつく氷爆で有名な袋田の滝も凍っている部分はほとんど見られず、担当者によると5割以上凍った日は1日しかなかったそうです。
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■パックン「スキー場はゲレンデ1本」
様々な冬の行事に影響を及ぼしている超暖冬ですが、谷原さんは「パックンどうでしょう。凍結することで楽しめるスポットが、もういろんなところで楽しめなくなっていますけれども」と問いかけ。
パックンは「そうなんですよね。僕はスキーが大好きなんですけど、先月行ったスキー場はリフト1本、ゲレンデ1本でほそぼそとやっていましたね」と、規模を縮小して営業していたといいます。
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■谷原に「ディスられているかと」
パックンはさらに、「観光業だけでなく農業とか漁業も温暖化に苦しまされている業界は多いし、こういうニュースを見るたびに、やっぱり温暖化対策は急務だなとみんな全員が実感していただきたい」と呼びかけ。
谷原さんに「パックンは、スキーくらいすべりたいもんね、安心して」と言われると一瞬言葉に詰り、「ごめんなさい。（「すべりたい」が）芸人の話しかと思った、なんかディスられているかと思った」と言葉を返していました。
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■「芸人にすべるって言うなよ（笑）」
続けてパックンは、「すべりたいです。はい、普通にすべりたいです」とあくまでスキーに関して「すべりたい」意志を表明。
谷原さんが「俺の振りが悪かった」と反省すると「芸人にすべるって言うなよ！」と苦笑いしながら抗議しており、谷原さんは「言うなよ？」と強めの語尾を復唱していました。
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（文／fumumu編集部・星子）