国際結婚の経験者が語る 「これで別れてる人がめっちゃ多い」最大の“原因”

Kevin’s English Roomが紹介する、国際結婚で「別れてる人がめっちゃ多い」最大の原因とは…。

結婚指輪

28日、YouTubeチャンネル『Kevin’s English Room』が動画を更新。

ケビンさん、かけさん、やまさんの3人が「国際結婚」にまつわる“苦労エピソード”を紹介しました。

【動画】Kevin’s English Room「国際結婚で苦労した話」


■「喧嘩したときに気持ちを伝えられない」

動画では、国際結婚の苦労エピソードのひとつとして「喧嘩したときに気持ちを伝えられない」説を紹介。実際に国際結婚をしたいとこがいるかけさんは、本人からまったく同じことを言われたと話します。

またそのいとこいわく「周りの上手くいかなかった国際カップルとか夫婦とかは、これで別れてる人がめっちゃ多いって言ってる」という現状もあるそう。


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■言語が壁になり、言葉が“どもる”ことも

「いとこも韓国語が得意で喋れるんだけど、感情的になっちゃったときに、韓国語だとめっちゃどもるんだって」と話すかけさん。

「日本語でもさ、感情が高ぶっちゃうと、うまく喋れないみたいな…起きるじゃん? それが母国語じゃないと余計に起きちゃうらしくて。普段はそんなことないのにやっぱり『あ…あ…』ってなっちゃうんだって」と感情的になると、より言語が壁になってしまうよう。


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■パートナーの“反応”も引き金に…

また「日本語で怒ると『日本語わかんない』ってやられて。それでめちゃくちゃムカついて、余計喋れなくなって連鎖が起きるから、どんどん喧嘩しちゃう…みたいなのはあるらしいですね」とそのような場面では、パートナー含めお互いに歩み寄れないこともしばしば。

一方でやまさんは、以前に同じような経験をしたことがあると話し「フランスで喧嘩して、俺は別にそこそこ喋れてんのに、なに言ってるかわかんない、みたいな」「そうなると、こっちはめっちゃ不利じゃん」と振り返ります。


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■経験者も共感「とてもわかります」

当時の相手のリアクションに「めちゃくちゃムカついてさ。そしたらもう『…』ってなるしかない(笑)」と嫌でも沈黙になってしまうと話すやまさん。ケビンさんも「これはなにかないのかね? いい案は」と考えていました。

動画には「配偶者が外国人で日本に住んでいます。喧嘩したときに気持ちがうまく伝えられない、とてもわかります! そのときはその場で話し合わないでお互いの母国語でチャットしています」といった声や「国際結婚ってお互いを思いやる気持ちと努力が必要だと思います。愛だけでは難しい」といった声も寄せられています。

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