あの、“LINEの文末が句点だと怒りを感じる“に困惑 「友達ならいいけど…」

あのさんがLINEの文末に笑をつける文化に困惑。「笑ってバカにしてる感でない?」と持論を展開しました。

あの

17日、アーティストのあのさんがパーソナリティを務める『あののオールナイトニッポン0』で、LINEの文末に句点(。)をつけると威圧感や怒りの感情を感じてしまう、というネットで話題になったテーマに対し、持論を述べました。


■文末の句点は怒っている?

番組内で「LINEの文章の最後をまる(。)で締めたら怒ってるって思う人がいるらしいよ」と切り出したあのさん。

このテーマに対し、「マジ?」と反応しながら、「(笑)とか、笑とか爆笑とかついているのが普通で、句読点のまるで締めると投げやりな印象を受けるらしい。そういう時代になってます今。主に若い子かな?」と説明しました。


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■新たな文化に困惑

あのさんは「確かに爆笑って見るようになったかも。同い年の子から送られてくるLINEでたまに爆笑ってついてる」と話し、変化が身の回りでも起こっていることを実感している模様。

あのさんは「何が爆笑だよ」と感じるようですが、「ずっと疑問に思っていたけど、今の子は爆笑を文字で表現する。まぁでもそれが普通の時代なんでしょう」と察した様子。

続けて、「『わかりました笑』はオッケーで、『わかりました。』はキレてると思うらしい。こういう人は笑う場面じゃないけど怒ってないときはどうするんだろう? 普通のときはどうしてるの。っていうか、『わかりました笑』は友達ならいいけど、笑っちゃダメな場面もあるでしょ。仕事相手とか。それはどうしてるんだろう。普でもつければいいのかな。普通の普」とジョークを交えながら新たな文化に困惑します。

さらに「笑ってバカにしてる感でない? ぼくされたら『なにが笑だよ』って思っちゃうかも。『おもしろいこと言ってないんだけど』って。なんか不思議だよね。まるが怒ってるって思われるのも意味わかんない」とあのさん自身の感覚を伝えました。


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■誤解されることが多いあの

あのさんは「ぼくは(笑)ってあんまり使わないかも。何もつけてないことが多くて怒ってるって思われること多い。普段での会話でも聞かれるのにLINEでもめっちゃ聞かれるの。最近もあった」とLINEで笑や絵文字を使わず、誤解されることが多いのだとか。

「最近それで、絵文字使うようにしたりしてる。土下座マークとかさ。無感情だけど冷たい印象、高圧的って思われるのが嫌で、土下座ほどじゃないけど、土下座マークとかビックリマークとかつけてる」と語り、あのさん自身にも少しずつ影響が出ていることを明かしました。

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(文/fumumu編集部・青羽 青海

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