『ハリーポッター』ヴォルデモートの名前の「由来」 “あの言語”と「初めて知った」
ハリーポッターシリーズ最強の悪役・ヴォルデモート卿。名前の由来を知っていますか。
19日『金曜ロードショー』（日本テレビ系）では、作家・J・K・ローリングのベストセラー小説を映画化した『ハリー・ポッターと秘密の部屋』を放送。
魔法ワールド公式X（旧・ツイッター）が、登場キャラクターのヴォルデモートの名前の由来について明かし、注目を集めています。
※本記事には一部ネタバレが含まれます。
■フランス語を組み合わせて…
ハリーポッターシリーズ最強の悪役・ヴォルデモート卿は、かつてトム・マールヴォロ・リドルとして知られ、“名前を呼んではいけないあの人”と世間で呼ばれる最強の闇の魔法使い。
同アカウントは、その名前の由来について、「ヴォルデモートという名前は、フランス語で『窃盗／飛翔』を意味する『Vol』と、『死』を意味する『mort』を組み合わせたものだとJ.K.ローリングは語っています」と紹介。
この投稿に視聴者からは「初めて知った」「感激した」といった反響が寄せられました。
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■ヴォルデモート卿はトム・リドルのアナグラム
また、同作品ではトム・リドルが、主人公ハリー・ポッターに自分の名前について明かすシーンがありますが、「ヴォルデモート卿」という名前は、単語や文の文字を並び替えることで全く別の意味にさせる言葉遊び・アナグラムで作られていることを知っていますか？
「TOM MARVOLO RIDDLE（トム・マールヴォロ・リドル）」の文字を並べ替えると、「I AM LORD VOLDMORT（わたしはヴォルデモート卿だ）」となります。
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■「びっくりだわ」ちょっとかわいい」の声
この真実についてネット上では「ヴォルデモートがトム・リドルと関連していたとは…。すごいアナグラムですね…」「びっくりだわ」「自分でこれを考えたトム・リドルまじ頭いいよな」との反響が。
また他には「原作読んでてホントに入れ替えたらなるんか？ ってノートに書き出してやったことある 多分原作民はみんなやってるはず…！」といった声や、「若き日のトム・リドル、自分の名前をアナグラムして『私はヴォルデモート卿』とピタッとハマったとき、めちゃめちゃテンションあがっただろうなと思うとちょっとかわいい」「授業中に考えてたんかな」との声も投稿されています。
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