マツコ、番組内でギャルモデルへの“偏見”を謝罪 「ごめん」「人を見た目で…」

ギャルに対する、自身の“偏見”をお詫びしたマツコさん。その一方で、番組に出演したギャルモデルの女性が大反響を呼んでいます。

マツコ・デラックス

3日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。ゲストへの発言をお詫びした一幕が注目を集めました。


■2024年は「60年に一度のチャンスの年」

話題になったのは、「開運神社の世界」という特集のなかでの一幕。案内人として出演した“神社ソムリエ”の佐々木優太さんが、「2024年は60年に一度の成功を遂げるチャンスの年」だと解説した際のこと。

佐々木さんはまず「干支は12年で一周ではなく、十干という10の暦と、12の干支の組み合わせで60年で一周する」「60年生きたら『還暦』といって、暦を一周するからお祝いしましょうという意味」と解説。

2024年は「甲辰」で、「地中に根を張った木が芽吹いて上に伸びていく様と、龍が天高く昇っていく様に見立て、これまでの努力が実を結び、成長していくチャンスの年である」といいます。


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■マツコ、ギャルモデルへの“偏見”をお詫び

するとマツコさんは、この日のゲストがズラッと並ぶひな壇に目をやり「ももあが疲れてきたわよ」と、ギャルモデルのももあさんにツッコミを入れました。

しかし、ももあさんは「興味あります! 神社好きなんで」「結構好きですよ、御朱印とか巡ったりしてます!」と目を輝かせて話し、案内人の佐々木さんは「キター!」と歓喜。

ももあさんの意外な趣味に、マツコさんは「マジで!?」と驚きつつ、「ちょっとごめん…。人を見た目で決め付けているな、私は…」とその場でお詫びしました。


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■海外も注目、マインド最強ギャル「ももあ」

ももあさんは、同日に放送された「ギャル雑誌の世界」の特集のなかで、元egg編集長の赤荻瞳さんが最も注目しているギャルとして紹介された20歳のモデル。

eggモデルたちで結成された、ギャルHIP HOPユニット「半熟たまごっち」のメンバーで、『GAL is MIND』のMVがアメリカを中心に大バズりし、海外からも注目を集めています。


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■「御朱印ギャル」「かわいすぎ」と注目集まる

スラッとした抜群のスタイルを活かしたギャルファッションに身を包み、礼儀正しく明るいももあさんに、マツコさんも「綺麗な子ね~!」「新ギャルのビューティー系、ちゃんと今っぽい」と心を掴まれていた様子。

番組放送後には視聴者からも「マツコの知らない世界に出てるギャルかわいすぎ」「新世代のギャルとして紹介されている子が御朱印を集めているというのを聞いてビックリ」「おお、御朱印ギャル!」と、そのギャップが大反響を呼んでいます。

★ももあさんの公式YouTubeチャンネルはこちら


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■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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