笑い飯・西田、M-1ファイナル裏で行なわれていた“作戦会議”に驚愕 「ありえへん」

『M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!』では、優勝した令和ロマンがファイナルステージの出番順を決めた裏側について語り…。

笑い飯・西田幸治

24日、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ・テレビ朝日系)が放送され、お笑いコンビ・令和ロマン(髙比良くるまさん・松井ケムリさん)が優勝。

その放送後に配信された『M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会!』(Lemino)で、お笑いコンビ・笑い飯の西田幸治さんが、ファイナルステージの裏側で行われたという“作戦会議”に驚愕する一幕がありました。


■髙比良「えー! 残るんだ!」

同大会では、令和ロマンがトップバッターで648点という高得点を叩き出し、3位でファイナルステージに進出。

同番組のMCを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが「3位で最終決戦に入れた。これはどういう気持ちですか? その瞬間は」と尋ねると、髙比良さんは「いや、本当に『えー! 残るんだ!』と思って。(ファーストステージが終了した段階で)あんまり点が出てなかったじゃないですか、M-1の点が。『良くない回』とか言われたくないなってよぎっちゃって。ヤバいと思って絶対最終決戦ウケなきゃってめっちゃ気合入りました」と当時の心境を語ります。


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■ファイナル前に3組で“作戦会議”

そして髙比良さんが「3組すぐ話しましたもん。『俺らこれやるんで』みたいな」とファイナルステージに進出した、さや香(新山さん・石井さん)、ヤーレンズ(楢原真樹さん・出井隼之介さん)の3組で、ネタの内容を話し合ったことを明かすと、川島さんは「えー!?」と驚愕。

また、ファイナルステージの出番順は、予選順位1位のさや香から決定することができますが、新山さんから「何番がいいかな?」と聞かれた髙比良さんは、「いや、3番行きましょう! 俺らが絶対1、2番ウケるんで」「これでどれか分からないです」と返事をしたそう。


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■西田「ありえへん」と驚愕

この話に西田さんは「ありえへんよな」と驚愕し、「俺らのとき、俺のこと睨みながらフットの後藤さんずっと爪噛んでた」と自身が出場していたときのことを回顧。また、川島さんも「普通そうよ、だって日本一なるねんから。相手にネタ教えるなんて絶対ない」と断言します。

すると、髙比良さんは「そっちのほうが絶対カッコいいんですけど、地がそうじゃないんで」と語りました。


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■「胸アツ 」「時代変わった」の声

放送後、視聴者からは「この話スゴい! 自分たちのことばかりじゃなく みんな話し合って大会を盛り上げようとしてたなんて胸アツ!」「ライバルと話し合ったのカッコよすぎて」「さや香もヤレロマも漫才に熱すぎてこちらが溶ける」との感想が。

また「昭和と令和の世代感の違いみたいなものを感じた」「これ本当に“令和”って話だった」「時代変わった!!」という反響も寄せられています。


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■執筆者プロフィール

丸井ねこ:お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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