令和ロマン、トップバッター発表時の“本音”を明かし視聴者感嘆　「そりゃ優勝するわ」

24日、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2023』（ABCテレビ・テレビ朝日系）が放送され、お笑いコンビ・令和ロマン（髙比良くるまさん・松井ケムリさん）が優勝。

その放送後に配信された『M-1グランプリ2023 イブより熱い大反省会！』（Lemino）で、トップバッター発表時の本音を明かす一幕がありました。

■「勝ち残るわけはない」と思っていた

決戦を終えたばかりの新王者とファイナリストたちを迎える同番番組。MCを務めるお笑いコンビ・麒麟の川島明さんが「トップバッターを引かれたときの気持ちは？」と質問すると、髙比良さんは「『私の仕事ですねこれからは』と思いました。勝ち残るわけはないから」と回答。

そして「マジででもウケようと思って。超神大会にしてやろうと思って」と、トップバッターとしての役目を果たすことに気持ちがシフトしていたことを明かします。

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■川島「あなた方がウケすぎたんですよ」

また髙比良さんはトップバッターを務めるうえで「つかみとかめっちゃ入れて。ネタ何個か考えてたんですけど、しゃべくり（漫才）にしてお客さんに話しかけてウケたら、（このあとの出演者）全員ウケる」と思っていたことを告白。

しかし実際は「なんかあんまそんな空気になんなくて、マジ申し訳なかったです」と狙いとは違う結果になってしまったと感じたことを明かしますが、川島さんは「いや、あなた方がウケすぎたんですよ」「すごいよな、もう構成考えてる」と称賛の言葉を投げかけました。

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■順番によってネタを変える予定

また、川島さんが「1本目でやるネタの候補は結構あったんですか？」と尋ねると、髙比良さんは「全部で一応4本提出してて、M-1側には」と答え、「ほかにしゃべくりの人が出たあとだったら漫才コントやろうかなとか。漫才コントのあとだったらしゃべくりしようかなとか思ってて」と前の組のネタによって、行なうネタを変えようと思っていたことを説明。

この話にスタジオ出演していた歴代M-1チャンピオンたちは、「うわっ」「えー！」と驚きの声を挙げ、お笑いコンビ・笑い飯の哲夫さんは「なんか今風っていうかね、だいぶ進化してんのよね」とコメントし、自身が出場時していたときとの違いを実感したようでした。

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■「そりゃ優勝するわ」「さらに惚れた」の声

放送後、視聴者からは「結成5年で、コレ出来るって…そりゃ優勝するわ」「令和ロマン、さらに惚れた」「M-1でこんな動き出来るコンビ、優勝できるに決まってる」との声が。

またほかには「すごいなあ。優勝することだけじゃなくて、それを超えてもっと全体を見て行動できる素晴らしさ」「お笑いって団体戦て聞くけど、すげーや！　あの緊張感のなかで全体を見れるなんて」「これで芸歴5年8ヶ月はバケモン」といった称賛の声が多数寄せられました。

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■執筆者プロフィール

丸井ねこ：お笑い好きな大阪出身のアラサー女性ライター。
おいしいものに目がなくグルメ記事をよく書いています。YouTubeでレシピ検索をするのが日課。趣味のカメラでご飯の写真を撮るのも好きです。

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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）

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