空気階段もぐら、明石家さんまを見習った結果できた友達 「目が合わない…」
明石家さんまさんの神対応を目の前で見た空気階段・鈴木もぐらさん。自身も見習おうしたところ不思議な友達が…。
4日放送の『空気階段の踊り場』（TBSラジオ）にて、お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらさんが、タレント・明石家さんまさんのファンサービスを参考にしてみた結果を語りました。
■新幹線乗り場に人だかり
先日、新幹線乗り場にてさんまさんと遭遇したというもぐらさん。
そのときは「事件が起きたんじゃないか」と思ってしまうほどの人だかりができており、もぐらさんもすぐには状況が掴めなかったそう。すると、もぐらさんに会釈をする1人の男性が現れ、よく見るとその男性はさんまさんのマネジャー。「今、さんまさんいらっしゃるんで」と、教えてくれたといいます。
もぐらさんも、さんまさんに挨拶をしたいと思ったものの「囲まれてて、すごいのよ」「みんな写真。手にスマホ。色紙、本当に全部書いてる1枚、1枚」と、さんまさんが丁寧にファンサービスをするため、近づける状態ではなかったそう。
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■ナマで見た神対応に「俺も見習おう」
そこでもぐらさんは先に改札を通り、新幹線ホームのなかでの挨拶を試みるも、そこにもさんまさんを待つ人がずらり。
さんまさんは改札を通ると、そこで待っていた人たちにも同様に対応し、最終的に新幹線の出発時刻ギリギリでマネジャーがその場を切り上げ、そこでようやくもぐらさんもさんまさんに挨拶をすることができたそう。
さんまさんの神対応を目の当たりにしたもぐらさんは「俺も見習おう。これを忘れないようにしよう」と改めて思ったといいます。そしてその日、もぐらさんが駅から自宅へと歩いていると、「おいもぐら！」と少し乱暴そうな口調の男性が。
普段なら聞こえない振りをするところ、「さんまさん見たあとだから、『はい、もぐらです』」と応じたと言います。
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■いないはずの女性の姿が…？
もぐらさんに近寄ってきた男性は、外見は40歳前後で金髪、さらに「完全に目が合わないみたいな…口の周りがよだれだらけ」という状況。加えて「もぐら、なんでいんだよ！」と言いながら、お腹にパンチをされたといいます。
最終的には写真を何枚か撮って開放されたものの、その数日後、今度は昼間に、その駅からタクシーで仕事に向かおう途中で同じ男性に遭遇。
男性は「また会ったじゃん。もう友達だよな。俺ら」と喜びつつ、「もぐらこの前、女といただろ。彼女といただろ」と言われたそう。しかしもぐらさん曰く「前話しかけられたとき、誰がどう見ても1人だった」ため、男性には何が見えていたのかは謎のままだそう。
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■「新しい友だちができた」
この出来事にもぐらさんは「さんまさん見習ってたら新しい友達ができた」と言い、「今日も帰るから、また遊ぼうな」と、不思議な友達に向けて呼びかけていました。
このエピソードにリスナーからは「新しいトモダチの話オモロすぎてお腹ちぎれた」「相変わらず距離感バグってるな…笑い話にしてるけどリスナーとしては心配だよね」「もぐらさん、定期的に濃い人引き上げるよね」などの声があがっています。
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（文／fumumu編集部・宮崎 みやび）