博多華丸、生放送の“麺の食レポ”でまさかの失言 「これを見て輪ゴムは…」

仙台のご当地グルメの「マーボー焼きそば」の「麺のみ」を試食した博多華丸さんが、生放送でまさかの表現。

博多華丸
(写真提供:JP News)

22日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「いきなり んめぇ! 晩秋の宮城 美味めぐり!」という特集を放送。

B級の町中華「マーボー焼きそば」を紹介した流れでスタジオに「麺のみ」が登場し、司会の博多華丸・大吉が「餡がかかっていない」と不満を漏らした一幕が。


■裏メニューだったマーボー焼きそば

この日は人気企画「愛(め)でたいnippon」の宮城県特集として、人気のご当地グルメ「マーボー焼きそば」を紹介。

パリパリでもちもちの焼きそば麺の上に甘めのマーボー餡がかかった焼きそばは絶品で、さらにこのメニューには驚きの逸話が。

元々は、裏メニューとして「知る人ぞ知る存在」だったものの、東京のテレビで「仙台のご当地グルメ」と紹介されてしまった影響で話題に。

店主は取材時に「裏メニュー」だと説明したものの、なぜか「仙台市民が愛するグルメ」とテレビに出てしまい人気が爆発してしまったそうです。


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■こだわりの麺には手間がかかっている?

店主はテレビの反響に驚いたものの、せっかく人気が出たということで「これを育てていきたい」と一念発起。麺に、こだわりの工夫を施します。

生の中華麺をセイロで蒸して、それを1日以上乾燥させるという手間をかけ、独特のコシともちもち感を出しているそう。

調理するときには、一旦麺をお湯で戻してから揚げ焼きにする手順。ちなみに裏メニューとしては50年前から存在しているそうで、番組でも「味は間違いがない」と太鼓判を推しています。


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■博多大吉「これ見て輪ゴムは…」と苦言

そんな「麺へのこだわり」を表現するためか、スタジオメンバーの前には「あえて餡をかけていない」麺だけが用意されました。

博多華丸さんは「かけなさいよ餡を」と苦笑を漏らし、箸で触れた感触を「確かになんか…輪ゴム?」と衝撃的な表現も。相方の博多大吉さんに、「お前な、これ見て輪ゴムは言ったらダメ。思っても言っちゃだめなこと」と叱られてしまいます。

華丸さんは「ん、分かるこれは(餡に)絡む。美味しい」とフォローするも、じつは揚げる前の蒸して乾燥させた状態と聞き「え? こっから揚げるの? その手前?」と脱力した表情を見せていました。


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■博多華丸「厨房ですか?」と疑問

お客に出す完成品の「手前の手前」の段階で、食べることになったスタジオメンバー。華丸さんは「厨房ですか? 私達はまだ」と疑問を呈し、大吉さんは「おいしいもおいしくないもないですわ。(餡が)ないから。ものたりない」とバッサリ。

女優のふせえりさんは「なんでなんで。(餡を)かけてくれればいいじゃん」と訴えていましたが、直後に画面はVTRに。

VTR明けにはもう麺はなくなっており、大吉さんは「もう麺もとりあげられたんです」とぼやいていました。

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(文/fumumu編集部・星子

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