梅宮アンナ、“母の依存”に本音 再婚を勧めたことも明かす

ガチすぎる悩みに、出演者もネット民も思わず真剣に…。

梅宮アンナ
(写真提供:JP News)

21日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)に、タレントの梅宮アンナさんが出演。

芸能人が本気でお悩み相談するコーナー「お悩みチャットバ」にて、母のクラウディアさんに対する悩みを明かしました。



■「かまってちゃん」の母

「夫を亡くし、娘に依存する母とどう向き合えばいいか」が今回のアンナさんの相談。父の梅宮辰夫さんが亡くなって4年が経ち、今はクラウディアさんと2人で暮らしています。

アンナさんいわく「かまってちゃん」だというクラウディアさんは、インスタライブ中に突然入ってきたり、アンナさんが一緒でないと1人では食事をしなかったり、仕事の打ち合わせ中に電話をかけて来て「タクシーお願い」と頼んだりするなど、とにかく依存が強いそう。

疲れ切ってしまったアンナさんは「父のプロポーズの言葉が『何もやらなくていい。笑ってさえくれたらいい』」「それを見事52年間やりました」と嘆きます。



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■「まったく違う人間が2人で生活」

毎日顔を合わせるためストレスがたまり、激しいケンカもしますが、すぐに元に戻るので「それがコミュニケーションなのかも」と自己分析。

趣味や自分の世界を持つように、自立を促した結果、クラウディアさんはフラダンスを習い、友人との時間を取り始めるようになったのだとか。

家のことがあると、「外出する気にもならない」というアンナさん。

さらに「一人の時間がないと苦しいんですが、母は人といるのが大好き。まったく違う人間が2人で生活している」「自分のことは自分でするのは母のためでもある」と、語りました。


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■母に再婚を勧めると

「公共料金がコンビニで支払えることを知ったのは、78歳のとき」というクラウディアさんは、「男性に頼るのが大好き」なため、アンナさんが「再婚とかどう?」と勧めたことが。

「両親は男の人と女の人の役割が、ちゃんとなってたので(母は)女性らしい。だから『もう一回よかったら再婚、どう?』って勧めたこともあるぐらい」と告白しました。

しかし、クラウディアさんは「ううん、パパが一番だからダメ」と取り合わなかったそう。


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■「分かる」「他人事じゃない」

アンナさんの理想は、ひとりで暮らしたいがそうもいかないとのこと。

「『私はアンナがいなくても大丈夫』という姿勢が(母に)あれば、後ろ髪引かれることなく外で集中できる」と訴えていました。

今回の放送を受け、ネットでは「大切な人だからこその悩みよね」「梅宮アンナさんの気持ち分かる」「高齢の親との向き合うのは大変な事なんだよね」「お悩み、他人事じゃない」など、多くのコメントが寄せられています。


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(文/fumumu編集部・汐入実花

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