恋愛において、相手から束縛されることをどうとらえるでしょうか。多くの人が嫌がるなかで、一部には束縛されるのが好きな人もいるようです。
■約2割、束縛されるのが好き
fumumu編集部では全国10〜60代の男女948名を対象に、「恋愛で束縛されること」についての意識調査を実施しました。
その結果、「好き」と答えた人は24.7%、「嫌い」は75.3%。
fumumu取材班は女性たちに、束縛されてうれしいと思った体験談について聞きました。
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①元カレが放置するタイプで
「束縛するような人は、あまり好きではないと思っていました。しかし元カレがあまりにも放任主義なタイプで、私はだんだんと『大切にされていない』と思えてきたんです。
他にもいろいろとありその人と別れて、今の彼氏と巡り合いました。彼氏は嫉妬深いところがあるために、私の行動を束縛するような言動も多いんです。しかし、今はそれがうれしくて…。
元カレがあまりにも放置してきたので、たとえ束縛でも相手にしてくれるのがうれしいのでしょうね」(20代・女性)
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②嫌だと思っていたのに
「前に付き合っていた人の束縛が激しくて、最終的には我慢ができずに別れてしまったんです。その経験から、二度と束縛するような人とは付き合いたくないと思っていたのですが…。
しかし今の彼氏も、じつは束縛が激しい人でした。ただその人と付き合い始めた頃には、その束縛に安心感を感じたんですよね。きっと私は、束縛してくる人が好きなのかもしれません。
ただ今の彼氏の束縛を、嫌になる日がくるかもしれないと思うと不安ですが…」(20代・女性)
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③こちらが束縛していたら
「私は付き合う相手を、いつも束縛してしまうんです。相手を失いたくない不安からそのような行動をしてしまうのですが、束縛が原因で別れることのほうが多くて…。
束縛する癖を直さなければ、長く続く恋愛はできないと思っていました。しかし今の彼氏は、私の影響なのか自分まで束縛するようになってきたんです。
その束縛がうれしいのですが、かなりお互いに依存しているとは自分たちでも思っています」(20代・女性)
ただ多くの人は、束縛されるのが苦手なのは事実なのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)