妻に不倫され離婚した夫 数年前の“配管工の言葉”に「気付くべきだった」

妻に不倫され離婚した夫が、結婚生活の終わりを予感させていた出来事を振り返り…。

指輪 後悔 男性

日本でも知られる『Britain’s Got Talent(ブリテンズ・ゴット・タレント)』の審査員、アマンダことアマンダ・ホールデンの元夫、レス・デニスが離婚前のエピソードを明かしました。

『LAD bible』など海外メディアが報じ、注目を集めています。


■5年で終わった夫婦生活、妻が不倫

アマンダとレスは舞台『サウンド・オブ・ミュージック』で出会い恋に落ち、1995年に結婚。アマンダは当時23歳、レスは40歳と年の差婚となりましたが、ふたりはイギリスショービズ界を代表する夫婦となりました。

しかしその後、結婚生活はわずか5年で終止符を打つことに。アマンダは俳優のニール・モリッシーと不倫関係であることが発覚し、ふたりは2002年に正式に別居、1年後に離婚しました。


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■トークショーで回顧「ある日のことだ」

注目を集めたのは、レスがタレントのリチャード・ヘリングとのトークショーに出演した一幕。

夫婦間の話になると、レスは「ある日のことだ。その日はグランド・ナショナル・デイ(毎年4月にイギリスのリヴァプール郊外にあるエイントリー競馬場で行なわれる有名な障害競馬レース)だったんだけど、配管工が洗濯機を修理に来たんだ」と過去を振り返ります。


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■配管工が妻の言葉に「子供か?」

「アマンダが走ってきて『賭けが必要よ』って言うから、僕は10ポンド渡した」「でも彼女は『もっと賭けなきゃ』って言うから、僕は『じゃあ20ポンド?』って聞き返した。そしたら、そばで聞いていた配管工が『子供か?』って(笑)」と語るレス。

当時、配管工はアマンダの言葉に呆れていたようで、レスは「たぶんそのときに気付くべきだったんだと思う」とコメント。短い夫婦生活になることを予感させるやり取りだったと明かしました。


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■妻のアマンダ本人も「覚えているわ」

なお、該当のトークショーは2019年の6月にレスファンのひとりがX(旧・ツイッター)上でアマンダ本人にシェア。本人は「覚えているわ」と返信するなど、アマンダ自身も配管工の言葉は記憶に残っていたよう。

彼女は返信文の最後に“3つの笑いとハートの絵文字”を加え「夫婦間の間に恨みはない」ことを示したとのこと。なお、この件を報じた海外メディアは「配管工はこのふたりのように、自分の発言を今でも覚えているのだろうか」とつづっています。

★実際のアマンダの返信はコチラ!


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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