北斗晶の「大学芋」が初めてでも失敗知らず “ポイント”を押さえてカリッと食感に

北斗晶さんの「カリカリスティック大学芋」を試してみました! とっても簡単に作れるので料理初心者さんもぜひチャレンジしてみてください。

今が旬のさつまいも。元女子プロレスラーの北斗晶さんが、自身のYouTubeチャンネルで「カリカリスティック大学芋」を紹介していたので、編集部でも作ってみました!

【動画】北斗晶のYouTube「カリカリスティック大学芋」


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■秋にぴったりなさつまいもおやつ

北斗晶 カリカリスティック大学芋

約2人分の材料はこちらです!

・さつまいも:1~2本(350g程度)

・サラダ油:適量

・砂糖:大さじ9

・はちみつ:大さじ1

・しょうゆ:小さじ1

・みりん:大さじ1

・黒ごま:大さじ1


甘いのが苦手な人は、砂糖を減らして醤油を小さじ2に増やしても良いそうです!


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■ じっくり揚げてしっかり煮詰める

北斗晶 カリカリスティック大学芋

さつまいもをよく洗って水気をふき、1cm程度の斜め切りに。それを1cm角のスティック状になるように切ります。

北斗晶 カリカリスティック大学芋

フライパンにさつまいもとさつまいもがかぶるくらいの量のサラダ油を入れ、低温から揚げていきます。最初は強火にかけ、ぶくぶくしてきたら弱火で10分加熱。さつまいもの気泡が少なくなったら揚げ終わりの合図です。

火の通りが甘い場合は、中火にして色付くまで揚げます。編集部では、なかなか色付かず15分ほどかかりました!

北斗晶 カリカリスティック大学芋

揚げ終わりはこんな感じです!

北斗晶 カリカリスティック大学芋

フライパンの油を処理し、砂糖(大さじ9)、はちみつ(大さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、みりん(大さじ1)を入れ、弱火~中火にかけて水分がしっかり飛ぶようにゆっくり煮詰めます。

煮詰める工程が足りないと、水っぽくなってしまいカリッと食感にならないのでしっかり煮詰めることがポイントです。

北斗晶 カリカリスティック大学芋

全体がふつふつして気泡が均一になってきたら、揚げたさつまいもを入れてソースと絡め、黒ごまを振り入れます。

北斗晶 カリカリスティック大学芋

バットにクッキングシートをしいたところに取り出して広げ、冷蔵庫で冷やします。お好みで冷凍庫で冷やせば完成です!


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■カリッと食感がたまらん

まずは温かい状態で頂いてみると、手作りならではの素朴感があってホッとするおいしさを味わえました。芋のホクホクさもたまりません!

北斗晶 カリカリスティック大学芋

次に北斗さんおすすめの半解凍状態のものを頂くと、カリカリッとした食感が絶品。固まった飴の部分はちょっとしたご褒美感があって最高! 黒胡麻ならではの風味も良く、これがあるおかげでワンランクアップしている気がしました。

動画のコメント欄には「残ったら冷凍しよう! と思っていたら、なんのなんの1本も残らず」「初めて大学芋作りましたが、説明が分かりやすかったので、とても簡単においしくできました」「今まで作った物は飴がゆるかったり硬すぎて食べにくかったのですがこのレシピでは上手にできました」といった報告が寄せられています。

熱いままでも冷やしても2度おいしいカリカリスティック大学芋。作り置きのおやつに、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか!

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