約6割が、落ち着いた色を身に着けたくなると回答 秋から連想する色とは…
秋といえば連想するものは、紅葉にブドウにさつまいも…。何やらくすんだ色ばかりのような気がします。
秋晴れの清々しい空に、カラッと澄んだ空気。秋の訪れとともに、街を歩く人々の装いも落ち着いた色彩へと移り変わっていくようですが…。
■秋には落ち着いた色の服を選ぶ?
fumumu編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で63.0%の人が「秋になると、落ち着いた色のものを身に着けたくなる」と回答しています。
なお男女別に見ると、男性は48.6%、女性は77.0%という結果に。
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■衣替えでワードローブが一気に秋色に
編集部が話しを聞いた30代の女性は、「週末に衣替えをしていて、ふとハンガーを見渡したら見事にアースカラーやグレーの服ばかりが並んでいて一気に秋色になったワードローブに笑ってしまいました」と苦笑い。
ショッピングモールを歩いていて、夏物に混ざって落ち着いた秋色の服が並んでいると、素敵に思えてつい手が伸びてしまい、結果、手持ちの秋服が似たような色ばかりになってしまうそう。
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■「秋色」とは“秋を連想させる色”
秋といえば、紅葉やブドウ、柿、栗、さつまいもなど、くすんだ落ち着きのある色を思い浮かべる人が多いでしょう。「秋色」は、「しゅうしょく」と読むと“秋の景色、秋の気配、秋らしい趣”を意味し、「あきいろ」と読むと“秋らしい色、秋を連想させる色”を意味するそう。
季節の色を身にまといたくなるのは、もしかしたら、季節ごとに移ろっていく自然の色に包まれることで、一体感や安心感が得られるからなのかもしれませんね。
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■トレンドカラーにはピンクやイエローも
この秋冬のトレンドカラーについては、多くの女性向けファッションサイトで触れられています。詳細を確認すると、レッドやブラウン、グレーといった定番色に加えて、ピンクやイエローなどの明るい色をあげているところがいくつか見られました。
秋服にピンクやイエローは抵抗があるという人もいるかもしれませんが、色調やデザインによって印象もガラッと変わります。見慣れた秋色に加えて、トレンドカラーをうまく取り入れてみると、より秋のおしゃれを楽しめるのではないでしょうか。
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(文/fumumu編集部・蒼羽 結)