狩野英孝が「10年前の俺」と語った“後輩芸人” オードリー若林も思わず納得

狩野さんの片鱗を見せる後輩芸人に、オードリー・若林さんも「才能だよ」と納得。

狩野英孝

11日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・ロッチ(コカドケンタロウ・中岡創一)と、お笑いトリオ・ぱーてぃーちゃん(すがちゃん最高No.1(以下、すがちゃん)・金子きょんちぃ・信子)が出演。

お笑いタレントの狩野英孝さんが自身に似ていると明かした芸人が明かされ、MCを務めるお笑いコンビ・オードリー(若林正恭・春日俊彰)が驚く一幕がありました。



■山里路線を目指していたすがちゃん

トーク終盤、若林さんは「3人でMCってなったら、すがちゃんが進行するわけじゃん?」と冠番組を持つ想定で、トリオの軸となるすがちゃんに質問。

しかし信子さんいわく「もともとMC志望だけど1回心折れたんですよ」とすがちゃんには苦い思い出があるよう。

「そもそも、ぱーてぃーちゃんになる前もMCは無理だろうな、そんなタマじゃない」と半ば諦めていたすがちゃんですが、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんのラジオに出演したことをきっかけに、もう一度志すようになったといいます。



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■周囲から「狩野英孝になりなさい」

当時、MCの夢を諦めていたすがちゃんに、山里さんは「君はなれるよ」と声をかけ、コメント付きの著書を事務所あてに送ってくれたそう。

「憧れてた山里さんがそう言ってくれるならって。また魂が燃えてきて」とその後1~2年、トリオとしての活動に邁進したすがちゃん。

しかし、時を経て「ほぼ全員に『君の目指すところはそこじゃない』『狩野英孝になりなさい』」と現在は“狩野路線”を目指すことを言われるようになったといいます。



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■すでにドッキリオファーも…

話を聞いていた春日さんは「え?! 全然違うじゃん(笑)」と当初目指していた路線とのギャップに驚くなか、すがちゃんは「狩野さんも『10年前の俺を見ているようだ』」と本人からお墨付きをもらったと告白。

一方、若林さんは「でも大きな分かれ道だから、何年かで結論は出るやつだな」とじきにどの路線かは分かると見解を示し、共演者も「なるほどね」と納得。

また若林さんが「そういう仕事が来ちゃうときがくるもんね、狩野くん的なドッキリが」と話すと、信子さんは「最近、めっちゃ多くない?!」とすでにすがちゃんにオファーが来ていると明かします。



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■中岡「そういうのも英孝ちゃんと一緒」

狩野さんならぬドッキリのオファー続きに「ドッキリばっかり!」「俺のテクニックを持て余してる」とうんざりした様子を見せるすがちゃん。

スタジオからは笑いが巻き起こり、若林さんは「ドッキリにはかけたいと思われるだろうね」「絶妙な視野の狭さを感じる。才能だよ」と本人の素質に納得。

納得がいかない様子のすがちゃんは「僕かっこいいじゃないですか?!」と自画自賛を始め、ロッチの中岡さんは「そういうのも英孝ちゃんと一緒や」とツッコミ。ますます片鱗を感じさせる言動に周囲も納得の展開となりました。


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■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。

お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。

『あちこちオードリー』はTVerで視聴可能

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

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