小泉孝太郎、芸能界に入った理由を告白 「“小泉孝太郎”になりたかった」

小泉孝太郎さんによると、芸能界入りは“賭け”だったそうで…。

小泉孝太郎

11日放送の『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』(フジテレビ系)で、俳優の小泉孝太郎さんが芸能界に入った理由を明かしました。


■小泉孝太郎の「人生の目的」とは…?

ムロツヨシさんと小泉さんがアメリカで2人旅を行った今回。その道中では、サプライズゲストとして登場した女優・柴咲コウさんが、事前に考えてきた質問を2人にぶつけることに。

そんな柴咲さんは小泉さんに対して「人生の目的は何?」と尋ねます。この質問に小泉さんは「これをムロさんじゃなくて僕に?」と驚きつつ、「芸能界でワクワクドキドキすることをずっとできたら幸せだと思ってて…そういうふうなザックリとした人生観だから…」と答えました。


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■芸能界に入ったのは“賭け”だった

「でもじゃあ、なんで芸能界なの?」と疑問を抱いた柴咲さん。すると小泉さんは「「『小泉孝太郎になりたかったから』っていうのかな、僕は」と返し、自身の父である元首相の小泉純一郎さんの元ではなく、「小泉孝太郎の人生」を歩むために芸能界へ入ったことを明かしました。

その上で小泉さんは「役者としてどこまでいけるか分からないけど…」と話すと、何十年か後に周りから「小泉孝太郎だね」と言われるほど、有名な役者になることに賭けてみたと打ち明けます。


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■「芸能界に挑戦してよかった」と本音

「“小泉孝太郎”になるために芸能界に入ったから、僕は」と続けた小泉さん。すると、「20年前だったら『小泉孝太郎になるため』って答えてた」「今はある程度、小泉孝太郎になれた」と語り、「すごい楽なの、芸能界に挑戦してよかった」と本音を口にしました。

しかし、そんな小泉さんは「人生の目的」を今後の自分に問いただしてみると、分からない部分ができているそう…。

そこで、自分が人生の伴侶と出会ったり、親を失ったりといった新たな転換期を迎えないと、45歳の自分1人では「人生の目的」が出てこないと思っていることを明かしました。

『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』はTverで10月18日まで視聴可能

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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子

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