ロコディ堂前、相方の体調不良は「僕のせい」 “あれ”を変えてみるみる体調が…

兎さんの体調不良に言及した堂前さん。原因は“あれ”を変えたこと…?

ロングコートダディ・堂前

8日、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんがパーソナリティを務める『スカルプD presents 川島明のねごと』(TBSラジオ)に、お笑いコンビ・ロングコートダディ(以下、ロコディ)の堂前透さんが出演。

今年の『キングオブコント(以下、KOC)2023』準決勝欠場となった件に触れ、相方・兎さんの体調不良について語りました。



■「僕のせいかな、とも思うんですよ」

同日のラジオではふたり揃っての出演のはずが、兎さんの体調不良により堂前さん単独での出演に。堂前さんは、今年のKOCでも準決勝欠場となった件に触れ「ちょっと…僕のせいかな、とも思うんですよ」と相方の体調不良について切り出します。

同コンビは堂前さんがネタ作り担当のため「ネタ関係の話をするときに『この小道具持ってきて』とか言うと、『え、俺が?』ってたまに来るんですよ」と兎さんの返信に腹立つことがあるそう。



関連記事:今田耕司、『M-1』審査後の博多大吉を明かす 「あれでよかったんかな…って」

■LINE表示名を「余命一年」に変更

「言うてるやつの名前が『兎』やったらめっちゃ腹立つんで、(LINEの表示名を)変えてるんすよ」と相方へのイラつき回避のため名前を変更していると明かす堂前さん。

当初は兎さんの名前を「唐揚げ」に変更していたそうですが、その名前にも耐性がつき、次なる名前に変更することに。

そして次に変更したのが「余命一年」。「余命一年やったら僕もやさしくなれる」と効果を感じていた堂前さんですが「変えた瞬間にみるみる体調が悪くなっていって…」と相方に異変が起こり始めたといいます。



関連記事:霜降り・せいや、コロチキ・ナダルの大阪時代を暴露 舞台の客席から「舌打ちが…」

■「デスLINE」に恐怖、新たに変更

相方の体調不良が続いた結果、焦りを感じた堂前さん。ラジオ当日にすぐさま「元気いっぱい肉団子くん」に変更したことを明かし、映画『デスノート』を彷彿させる「デスLINE」に恐怖を語りました。

またKOCは惜しくも欠場となりましたが「準決勝に落ちるメリットとして『M‐1』に早く取りかかれる」と前向きな発言も。「切り替えよ、って思って今年は漫才を全然作れてなかったんで」と欠場となった準決勝の2日間で『M‐1』用のネタ作りに励もうとしたといいます。



関連記事:ダイアン・ユースケ、松本人志の指摘をスルーした若手時代 「冷や汗ダラダラ」

■準決勝2日間で「17万円負けました」

しかしそんな堂前さんですが「蓋開けたら、その準決勝の2日間で漫才一本もできず。パチンコで17万円負けました」と告白。

川島さんは「8マス戻る…」とつぶやき、天津・向さんも「これはなんの人生ゲーム…」とツッコミを入れますが、堂前さんは「お休み自体が久々で、久々に打ちたいなあってなって」と経緯を説明。

「めっちゃ楽しかったです」と充実感はあったようで、川島さんは「なんやろね、ネタ考える人あるあるやと思うけど。パチンコ打っている間にネタを考えられる、と思うのよ。行くときは」と共感していまた。


関連記事:麒麟・川島、今年の『M‐1』で感じた10年前との違い 「一昔前やったら…」

■執筆者プロフィール

黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。

翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。


・合わせて読みたい→霜降り・せいや、コロチキ・ナダルの大阪時代を暴露 舞台の客席から「舌打ちが…」

(文/fumumu編集部・黒木 ゆず

AGF ちょっと贅沢な珈琲店 ブラックインボックス 産地アソート 50本 【Amazonでチェック!】

この記事の画像(1枚)