滝沢カレン、『窓際のトットちゃん』の声優起用に感激 「奇跡です」

滝沢カレンさんが声優起用に喜びを爆発させ…。

滝沢カレン

27日、モデルでタレントの滝沢カレンさんがX(旧・ツイッター)を更新。

タレントで女優の黒柳徹子さんの幼少期を自伝的に描いた『窓ぎわのトットちゃん』のアニメーション映画で声優を務めることを明かし、喜びを爆発させました。

【画像】アフレコをする滝沢


■『窓ぎわのトットちゃん』がアニメ映画化

今から約80年前、第2次世界大戦が終わる少し前の激動の時代を背景に、黒柳さんの幼少期を自伝的に描いた『窓ぎわのトットちゃん』。

多くの国で愛される世界的ベストセラー作品が、今年12月8日にアニメーションで初の映画化が決定しました。


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■「これこそ、奇跡です」と喜び

「ここでステキなご報告です」と切り出した滝沢さんは、「大好き憧れ大尊敬である徹子さんの映画化だけでもうれしいはずなのに、さらにはその映画のためだけに現れた大石先生というトットちゃんのクラスの担任先生の声付けをさせていただきました」と独特な言い回しで本作の声優を務めることを発表。

そして「これこそ、奇跡です。この世界で暮らしていて、ほんとうに私にとってよかったと素直に思うんです」と喜びを爆発させました。


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■台本を読むと「私の身体に物語が浸透してきた」

滝沢さんは、台本を読んだときに涙で最後のページを読むまで時間がかかったそうで、それは「ありがたいことに徹子さんと一緒にいる時間が今までに何度もあったから」と綴ります。

小学生の頃に『窓ぎわのトットちゃん』読んだときは、実話だと思っておらず「おもしろい子のお話だな」となんとなく感じたという滝沢さん。

しかし時が経ち、「徹子さんと出会い、徹子さんとお話して、徹子さんのやさしが近くにあって、徹子さんの心のキラキラに一目惚れをした」という滝沢さんが台本に目を通すと、「また新しくページをめくったように、私の身体に物語が浸透してきた気がするんです」と全く違う景色が見えたそう。


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■「楽しみにしていてください」とメッセージ

滝沢さんは「もちろん私は徹子さんのお子様だった頃の時代を見たことはありません」としつつ、「でも、徹子さんが届けてくださる文字や言葉によってまるであの日の徹子さんと同じ景色を見ているかのように…そんな気持ちに台本からさせてくれました」とコメント。

最後には「徹子さんのあったかい心に寄りかかったような温もりになる映画になると思います。12月8日をお楽しみにしていてください」と締めくくりました。

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