新幹線に乗る際に…できれば避けたい“失敗” 「一瞬で冷や汗」「忘れられない」
考えごとをしているときや疲労がたまっているとやってしまうことがあるかも?
長距離移動で活用される新幹線ですが、ついうっかり…という出来事もあるよう。
このほどfumumu編集部では、あの失敗談について調査してみました。
■1割弱「新幹線に荷物を忘れた経験あり」
fumumu編集部が全国の10〜60代の男女974名を対象に「新幹線」に関する意識調査を行なったところ、全体で7.3%の人が「新幹線に荷物を忘れた経験がある」と回答。
男女別で見ると、男性は8.9%に対し、女性は5.8%と男性のほうが該当率が高いことが分かりました。
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■荷物棚に置き忘れパターンが多い?
男女ともに経験者はごくわずかの結果となりましたが、インターネット上では経験者の声がちらほら。「あまりに眠くて、新幹線乗り場に荷物を忘れた…。母親に取りに行ってもらって助かったが、二度目なので冷や汗」と眠気で忘れたパターンも。
「かつて山奥で開催される合宿に寝坊して半日遅刻し、しかも行きの新幹線の網棚にすべての荷物を忘れ、それでもなんとかなった経験が私を強くした」といった声も見受けられます。
「新幹線に荷物忘れた…上にのせたから。楽しい思い出いっぱいやったのが一瞬で冷や汗に…」「スーツを荷物棚に忘れたまま新幹線を降りるの巻、間一髪、外国人観光客をかきわけて間に合った。リアル冷や汗モーニング」と荷物棚に置くとついうっかり…ということが多いのかもしれません。
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■30代女性「今でも忘れられません」
編集部が話を聞いた30代女性は「今までに何度も新幹線を利用することはありましたが、過去に一度だけ、大事な荷物を忘れたことがあります」とコメント。
「荷物棚に置いていた、ではなく、新居手続きに関する大事な書類だったのですが、車内で内容を読み窓付近に置いていたはずが、色々と考えごとをしながら降りる際にそのまま置いてきてしまいました」。
「気付いたときは時すでに遅し。『やばい! どうしよう』となって。その後すぐに鉄道会社に問い合わせをして、車内で探してもらい、その後発見→自宅宛に送付してもらいました」。
「乗車した車両をはっきりと伝えられたのが良かったのかな? 対応も早く本当に助かりました。何年も前のことですが、あの冷や汗体験は今でも忘れられません」と話しました。
できることなら避けたい失敗ですが、もしもの際は落ち着いて対処することを心がけたいですね。
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■執筆者プロフィール
黒木ゆず:大阪在住、飲み歩き大好きライター。
お笑いライブとELLEGARDENとハリポタが生きがいです。
翻訳ネタのために、日々、海外のとんでもエピソードをチェックしています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)