宮根誠司、日大ラグビー部の“いじめ疑惑”に呆れ 「スポーツ部だけ治外法権…」

日本大学のアメフト部に続き、ラグビー部でも不祥事が発覚。宮根さんも「ずっと繰り返しているように思いますよね」とコメント。

宮根誠司

21日放送の『情報ライブミヤネ屋』(読売テレビ・日本テレビ系)で、日本大学ラグビー部の部員の「いじめ疑惑」について報道。

同大学のアメフト部も薬物使用が問題となっていることも受けて、司会の宮根誠司さんは「体育会系の治外法権化」を指摘しています。


■大学側の「後出し対応」に批判も

不祥事が続く日本大学に、今度はいじめ疑惑が。報道によると去年5月、ラグビー部員の1人が、他の部員から制汗スプレーを噴射しながらライターで火をつけ、体に近づけられる被害にあったと訴えています。

先月、アメフト部員による違法薬物事件を受けて、林真理子理事長が会見で謝罪をしたことも記憶に新しい同大学。

アメフト部の事件でも、大学側は当初「部員1名による個人犯罪」としていましたが、後に複数の部員の関与が疑われる事態に発展すると、アメフト部の無期限活動停止処分を発表。大学側の「後出し対応」に批判が殺到していました。


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■宮根「日大またか」と呆れ

宮根さんは、「今回分かった日大ラグビー部の…いじめというかもうこれは犯罪です…」「日大またか、と皆さん思ってらっしゃると思うんですけど」と厳しく断罪。

番組の独自取材によると、日本大学側は今回のいじめ問題については認めており、「外部調査委員会に報告している」と回答しています。

また、部員の1人が備品を勝手にネットで販売したという疑惑も囁かれており、こちらについては「調査しており回答を差し控える」と答えています。


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■おおたわ史絵は「幼稚性」を指摘

弁護士によると、火を近づけただけでケガをしていないのであれば、暴行罪に当たる可能性もあるそう。

宮根さんは「やけどでもさせれば傷害ですからね」とのべており、医師のおおたわ史絵さんも「大学生のやるいじめにしてはちょっと幼稚性を伴っていて、現実問題の大きさを理解できていないのかなと怖い気がします」と考察しています。

宮根さんは、「何かこう日大の一連の不祥事を見ていると、体育会系のスポーツ部だけがなにか治外法権のようで、林理事長までとてもじゃないけどあがっていかないと、そういう風に見えません?」と指摘をしています。


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■寮は人間関係より距離が近すぎる?

アメフト部、ラグビー部ともに寮で不祥事が起こったことを受けて、スタジオでは「寮」という空間の密室性も話題に。

おおたわさんは、「一緒にいる時間が長いじゃないですか。だから通常の人間関係より距離が近すぎるんだと思うんですよ」と分析も。

宮根さんは、同大学の過去も不祥事も含め「徹底的な再発防止というか、体質改善をしていかないと、ずっと繰り返しているように思いますよね」と批評しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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