ポテトやハンバーガーが気軽に購入できるファストフード店・マクドナルド。世界中で大人気の「ビッグマック」に、待ったをかけた人物が話題を呼んでいます。
その人物とは、過去にマクドナルドの料理イノベーション担当マネージャーとして活躍しており、現在TikTokをはじめとするSNSで料理に関する動画を配信しているマイク( Mike Haracz)さん。
彼がビッグマックをおススメしない理由とは、果たして…?
■もっとお安くゲットできる方法
ビッグマックはバンズ、パティ、チーズ、玉ねぎ、ピクルス、そして特製ソースを組み合わせて作られるマクドナルドの看板メニューとも言える人気ハンバーガー。ボリュームたっぷりのこのメニュー、特製ソースがたまらない! と唸るファンも多いでしょう。
しかし、マイクさんが動画で「ビッグマックじゃなくてコイツを注文するべき!」と提案したのは、ダブルチーズバーガー。なんでも彼が提案する方法を使えば「もっと安くビッグマックの味を堪能できる」とのことでした。
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■その理由とは…?
マイクさん曰く「ビッグマックは10ドル(9月12日のレートで1465円)、ダブルチーズバーガーは8ドル(1172円)。
カスタム制度でソースを(ダブルチーズバーガーのケチャップ及びマスタード)からビッグマックソースに変更してとお願いすれば、ほぼビッグマックになる上に2ドル(293円)も節約できる!」とのこと。
ビッグマックにはバンズが3枚使われている為、この方法だとバンズが1枚足りないという形になりますが、約300円程安くなるとなると話が別…というユーザーが続出。
なかには「真ん中のパンいらない勢だからこれは良いライフハック!」といった喜びの声も見受けられました。
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■アジアからは「羨ましい」という声が
残念ながら日本ではソースを変更するカスタム制度は存在していないため、この「ダブルチーズバーガービッグマック風カスタム」が出来るのはアメリカ及び一部の国のみ。あくまでもアメリカの値段や制度を活用した場合のライフハックです。
同じくソース変更不可のアジア在住ユーザーからは「ソース変更できるの羨ましい!!」「これ他のバーガーにも応用できるよね。いいなあ!」などの羨望や、「まって今アメリカってこんなに物価が高いの?」「そりゃ節約したくもなるわ」といった驚きの声が寄せられました。
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