鈴木亮平、優しさと強さを兼ね備えた「典型的なリーダー顔」：顔相鑑定（224）
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の鈴木亮平さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は10月から放送予定のドラマ『下剋上球児』（TBS系）に主演する俳優の鈴木亮平さん。
高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。鈴木さんは、三重県立越山高校に赴任して3年目の社会科教員・南雲脩司を演じます。
大学まで野球一筋でやってきたものの、怪我をきっかけに引退。大学中退後はスポーツトレーナーとして働いていたが、教師になる夢を捨てきれず、32歳で大学へ再入学し教師になった南雲。
地元の大地主の孫が入学したことを機に、廃部寸前の弱小野球部の顧問を担当することになり、下剋上を目指します。
■肉体的にも精神的にも強い顔
野球一筋、スポーツトレーナー、野球部顧問。鈴木亮平さんにピッタリの役です。エラが張った人は、体力もあれば運動能力も高く、精神的にも強いのが特徴。忍耐力もあり、スポーツ選手に多い顔相です。
額は、髪の生え際が定規で一直線に線を引いたような「角額」。自己主張が強く几帳面な人の顔相。能動的で決断力はあるのですが、自分のルールにこだわるため、臨機応変に対応するのが苦手なタイプです。
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■男性ホルモン値が高いアゴ
アゴ先が角ばっているのは、男性ホルモン値が高い証拠。リーダーシップに優れた人に多い顔相で、チャレンジ精神があり、他人や社会に貢献しようとする気持ちが強く、決断力と実行力があります。
鼻は特に鼻先が丸く大きく、小鼻も張っていて、健康的に申し分ありません。生命力の強さがうかがえます。バイタリティがあり、自分の考えをしっかり主張して他者を引っ張るタイプ。ここにもリーダーシップの高さが表れています。
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■心にゆとりがある人の眉間の開き
目はシャープで強い目をしているのですが、目尻が下がったタレ目です。細い目は精神力の強さを表し、タレ目は協調性の高さを表します。時には厳しいけれど、チームワークを大切にし、公平に優しく接するタイプ。
眉も眉間が開くことで眉尻が下がり、他者の考えを一旦受け入れてから判断する人の眉。根本的に協調性を大事にする人だとわかります。眉間が開いて艶があるのは「開運顔相」。
40代の男性でここまで眉間が開いてきれいな人は珍しいです。眉を寄せる表情が極端に少ない証拠で、努力に裏打ちされた確固たる自信があることで、心にゆとりがあるのでしょう。
総合的に見て、理想的なリーダーの顔をしています。今後も「元スポーツマン」の社長役などに期待します。
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■執筆者プロフィール
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。
著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』（明日香出版社）『顔相恋占い』（池田書店）『あなたは何顔美人？』（WAVE出版）など。
日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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（文／fumumu編集部・池袋絵意知）この記事の画像（1枚）
