ひろゆき氏、東出昌大が“結婚に向いてない”と思う理由を分析 「ヤクザなんだよね」

アフリカ横断中の東出さんの言動に「そういう感覚が理解できてる人でよかった」との言葉も。

2チャンネル創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが2日、YouTubeチャンネルで生配信を実施。

旅をともにした俳優・東出昌大さんについて「結婚に向いてない」とコメント。その理由とは…?

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■東出に「やっぱり結婚に向いてない」

現在、ABEMAで配信中の『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演中のひろゆきさん。スタッフとともにひろゆきさんがアフリカ横断する様子を密着していますが、東出さんは旅の同行者として出演しています。

毎晩宿屋で東出さんと飲んでいたというひろゆきさんに、視聴者から“裏話”を求められますが、番組内で東出さんが「結婚できね~わ~」と自虐的に話していたことを振り返り、ひろゆきさんも「やっぱり結婚に向いてないんだと思うんすよね」と笑いながらコメント。


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■「人がいい」ゆえに…

その理由として「人がいいので、目の前の人が困っていてお願いをしたら“それを手伝うのが当たり前”という価値観だと思う」といい、「たとえば女の子が『ベッドの上でやるスポーツを手伝ってください』って言われたら、手伝ってあげちゃう人なんですよね」と例を出します。

ひろゆきさんから見た東出さんは「目の前の人を幸せにするのが良いことである」という価値観を持っている人であるといい、「その結果、今目の前にいない人が不幸せになるということが、多分見えてないんですよね」と分析しました。


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■「ヤクザなりの倫理観。東出さんも…」

つづけて、東出さんについて「ヤクザなんだよね」と話すひろゆきさん。「身内には超優しいけど、身内じゃない人にはものすごく酷いことをするじゃないですか。でも、それはヤクザなりの倫理観」「東出さんも東出さんなりの倫理観があって、目の前にいる人間を大事にするし、目の前にいる動物も大事にする、っていう。倫理観が一般的な日本人とは違うっていうことなのかな、と」再度、東出さんに感じた価値観・倫理観について語りました。

そんななか「海外と日本の文化の違いを笑ったりすることって多いと思うんですよ」と、世界最貧国のひとつとされるマラウイで現地の男性の自宅に宿泊させてもらったときのことを回顧。


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■東出の行動に「理解できてる人でよかった」

男性宅のトイレは便器はなく、穴がひとつ空いている空間。入浴はシャワーはなくバケツで水浴びをする、という生活であることを目の当たりにしましたが、「トイレの穴を見て『汚い』とか引いたりって、スタジオでのリアクションとしては、日本人は共感しやすいんだと思う」としながらも、「僕はあれ、好きじゃないんですよ。東出さんは、それをやらないんすよ」と振り返ります。

「現地の人の生活を受け止めるべきで、バカにしたり、笑ったり、嫌がったりというのをするべきではない…と僕は口にはしないけど、東出さんは言わなくてもわかってもらえる、そういう感覚が理解できてる人でよかった」と語りました。

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